どれだけ事前準備をしても実際にどのような写真になるかはシャッターを押してみないとわからない。

思い通りの写真になることはほぼ１００％無いと言っても過言ではない。だからこそ常に修正、改善をしていかなければいけない。

やってしまいがちなのが、一回作ったら終わり。というやり方。

良い写真を撮るためにはカメラマンの努力は不可欠だ。しかし、沼地でサッカーをうまくなれと言われても簡単ではないように、良い写真を撮るためにはある程度のフィールドは必要である。

だからこそ修正、改善をしていく必要がある。

しかし時には反対の意味での予想外の写真になる場合もある。

予想だにしていなかった特徴が写真に現れた時、それはそれで悪くない。そこから生まれる写真を楽しみたい。