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京都桂店
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この1枚の写真への長い道のり〜14

投稿日:2022/5/21     更新日:2022/5/21

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誰も見たことのない新しさを感じるか、それとも日本古来の懐かしさを感じるか。

どちらに感じるかによってこの写真の意義は変わってくるかもしれないが、私はこう思う

 

「どっちでも一緒ではないか?」

 

令和に流行っている音楽を聴いているとどことなくなつかしさを感じることがあるが、調べてみるとCDが全盛期だった90年代の音楽と構成が似ていたりすることに気づく。もちろんただ当時の音楽を模しているのではなく、令和の時代に合わせた味付けをしているのでなつかしさは感じるが古いわけではない。

写真館の文化は、ライフスタジオの出現によって大きく変わった。背景紙の前で固めのポーズで撮影していた時代から、被写体が広い空間の中で自由に動きながら撮影するスタイルに変化した。カメラもフィルムからデジタルに変わり、枚数制限がなくなったことで動きのある写真を撮りやすくなったし、一定の距離でとっていたものから、望遠レンズを使用して圧縮効果を使った写真も撮られるようになった。そんな時代も16年が経ち、もしかしたら音楽のように懐かしさを感じつつも新しい写真というものを必要としている時代が到来しつつあるのではないだろうか?

という意味で「どっちでも一緒ではないか?」

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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