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社長になる人に知っておいて欲しいこと:読書感想文vol.11
投稿日:2022/4/28     更新日:2022/4/28
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松下幸之助:著
『絶対に必要なのは熱意である。熱意にかけては最高でなければならない』
●経営者は迷った時に支えになる「よりどころ」が必要である
・その拠り所は一貫して確固たる経営理念に基づく基本方針である
・その基本方針に沿って仕事をすること
●危機が訪れた時、理念が道標となる
・ブレない軸を持っているか?それがないと予期せぬ事態に対応できない
●社長自ら先頭に立ち、社員を率いてこそ真の飛躍がある
・社長は常に決断を迫られる。それ故に過酷な職業
・しかし、危機が訪れた時の突破口の先頭にいなくてはならない
●最高の熱意はあるか?
・口がうまく、知識があっても熱意に欠ける人は滅多に成功しない
・熱心にやっていない社長のもとで働く社員は熱心にならない
・小利口に設けることを考えてはいけない。
・結局、汗水流した量に比例して成功する
●士気を鼓舞しているか?
・希望を持ち、希望を持たせる
・自らの勇気を鼓舞する
・士気を鼓舞して何かを与え続ける
・どんな苦境でもそれらができる経営者であれ
●社員を動かす方法なんてない
・社長が動かなければ、社員は動かない
・社員を動かす特別な方法などない
・自分が動く、それを見て社員が動く
・それが良好な人間関係構築の方法
●不景気の方が面白い
・危機から逃げない
・くぐり抜ける楽しみ
●道は無限にある
・成功すると満足してしまい、熱意にかけてしまう
・今が最善と満足せず、まだ道があると考える
●社員を対話する方法
・時間の許す限り会いに行く
・心の耳で聞いて自然にわかる。そんな社長でいよう
●奇跡は起こる
・血尿が出るほどの心配と熱心さを持って取り組んでいるか?
・それくらい真剣に悩んで時、奇跡は起こる
●自らを叱り続けているか
・社長としての使命感を固める
・使命感の前に芯が必要
・芯を太くするために、自問自答を繰り返し絶えず叱り続けているか
●自らの運命を知る
・自分というものの特質を知る
・天から与えられた運命を知る
●社員の働きを殺していないか?
・社員が汗水流して働いてくれている姿が見える人
その成果を無にできないと思える人は強い
●儲けは社会からの事業依頼
・儲けたお金は、社会からの事業依頼のお金である
・そう考えることで新たな事業への考え方も強固になる
●目標を与え続けているか
・水は淀んだら腐るように、経営も流れてないといけない
・故に、常に会社、社員が進化するよう目標を与えなければいけない
●正しいものが最後は勝つ
・どんなに競争力が激しいときでも道はある
・や憶測を正しく実行することで信用はついてくる
●決断を下す方法
・心を空にしてものを見る
・雑音を聞き分ける
・社員の進言を見極める
●世論とどう対峙するか
・平時は世論に従う
・非常時は世論に反して行動しなければならない時がある
●叱るという苦労
・しかりもせず、何もせずして部下が一人前になることはない
・叱られてありがたいと部下に感じてもらえるか
●人の長所を見る
・社員には長所もあれば短所もある。
・長所を見るようにしているだろうか
・誠心誠意接しているだろうか
●見えざる契約に忠実でいるか
・作る人がいて、売る人がいて、買う人がいる
・需要と供給の間には見えざる契約がある
・その契約に忠実な仕事でできていますか?
●報酬と地位
・社員がその地位に見合うだけの見識適正があるかの見極め
・それを決断していくことが経営者に課せれあれた責任
●顧客の大切さを肌で感じる
・1人の顧客を守ることが、100人の顧客につながる
・1人の顧客を失うことは、100人の顧客を失うこと
・自分にとってたいせつなお客様を作ることが重要
●苦難が楽しみとなる
・経営とは、一種の総合芸術である
・白紙の上に価値を創造する仕事である
・その道において苦難苦悩が待ち受ける
・その苦しみを味わい、楽しみとなるようでなければ
●将来、大を為そうとするのなら税金に頭を使わない
・経営はガラス張りにすべきである
・税金を減らそうと頭を使う必要はない
・そうするくらいなら、今以上に設けることに頭を使うべき
●朝に発案し、夜に反省する
●心根は伝わる
・心の底から頼みますという心持ちでいるだろうか
・社員に対して、深い感謝と慰労の気持ちを根底に持っているか
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