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「りらくる」で270億円手に入れた物語:読書感想文まとめvol.007

投稿日:2022/4/18     更新日:2022/4/18

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竹之内教博:著


●7年で600店舗に展開できた理由
・小規模チェーンとの根本的な違いは「順調に成長してから展開してるわけじゃない」
・最初から多店舗展開を考えて動く
・オープンから本人は出勤せず別の仕事
●成功してるものをまねることが最も重要
・独自のアイデアで差別化を図る会社にいいところは少ない
・接客に力を入れた差別化をしたいなら、接客がすごい会社を探してぱくる
●スモールスタート
・規模を大きくすると始めるのが大変、心労も人一倍
●店舗展開はキャッシュとの競争
●多店舗展開はスタッフ不足を招く
・3日でマスターできるマニュアルを準備
・スタッフを確保するための仕組化
ビジネスで重要なのは「だれでもできるように仕組化すること」
●多店舗展開を急いだ理由は「参入障壁が低い事と、真似されること」
●りらくるとは別の名前で同じ事業をやっても成功した。
・つまり名前で売れてるのではなくビジネスモデルが成功しているということ
●多店舗展開の場合、売り上げは8割よい
・自分が深く介入して10割になるより、介入せずに8割を目指す

●ポジションがふるまいを作るのではなく、ふるまいがポジションを作る
・経営者になったら経営者らしくなるのではなく、経営者のように仕事をすることで経営者になる
●減らした支出は「利益」と思うこと
・売り上げアップに目がいきがちだが、実際無駄な支出も多い。支出を減らせば残る利益が増えることをもっと自覚しなければいけない
●誰かが実力で成功できたのなら、真似できるはず
・運やたまたまじゃない限り真似はできるはず。
●仕組化は経営者の責任
・従業員の仕事が回らないのはうまく仕組化できていない経営者の責任
・属人的(人に頼ってる部分)をいかに仕組みにするか。そうすれば人の気持ちに左右されない
・その方法は、できる人の作業を分解掘り下げる、ほかの人と違うことをやってる部分を見つける、そこを誰でもできるようにルール化する、できているかチェックできるようにする。
●マネできるものを探すセンサーを身に着ける
・真似できるかどうかの基準は「商品力、人間力に頼っていないこと」
・ルイビトンはまねできないし、ディズニーランドのキャストを真似するのも至難の業
・先に真似して成功してる人がいればなおおよい
●どんなにうまい話でも自分が汗水流して働かなければ儲からない
・楽して儲けるなんて存在しない
●その経費、売り上げにつながっていますか?
・利益を増やすには「経費削減」「単価アップ」「客数アップ」しかない
・客数をアップするには接客サービスの向上が不可欠だが、そうした属人的な部分はマニュアル化を完璧にするのは難しいし時間がかかる
・利益をふやすためにできる一番簡単な方法が経費削減
・経営者は無駄に気づいていないことが多い
・その経費がお客さんを呼んでいるか検証する
例:飲食業の店頭にある水槽
●マインドの仕組化
・その投資経費はどのように回収できるのか?を丁寧に説明する
・売上につながらないものは続ける意味がないが、つながるのであれば5千万円でも惜しまず投資する
・感覚に頼らず一貫した考えを持つこと、浸透させること
●単価アップも真似をする
・商品価格の値上げは、顧客が納得しなければいけない
・新たなアトラクションを導入したタイミングでの値上げを狙う
●経営は決断
・変化を恐れてやらないのはだめな経営者
●会議のテーマは「売上アップ」と「経費削減」のみ

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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