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ライフスタジオの企業理念「美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間を通して、日本の写真文化を変えること」No.3

投稿日:2020/4/15

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「楽しい遊びの空間」

・ライフスタジオのすべての構成要素を撮影者と家族の楽しい遊びの空間として規定する。

楽しい遊びの空間という意味では、私たちの競争相手はフォトスタジオではなくディズニーランドだ。


 

表題にもなっている企業理念(目標)は、よく見ると語尾が「空間」で終わっている。

つまり、写真館でありながら目指しているのは「写真」ではなく「空間」なのである。

楽しい遊びの空間を目指すことで、自然と美しさは表現され、思い出は記録されるという考え方です。

 

では「楽しい遊びの空間」とはどのような空間なのだろうか?

ただ子供達が自由に遊びまわっていれそのような空間といえるのでしょうか?

 

 

<楽しい遊びの空間の考え方:その1>

楽しい=楽(らく)ではなく、真剣にやってこそ楽しさは生まれる


 

公園で遊ぶように「ご自由にどうぞ」では写真は撮れませんし、それでは遊びの空間というよりは遊んでいる空間になってしまいます。ただ子供たちに自由に動いてもらうことが楽しい遊びではなく、互いのコミュニケーションの中に価値を見出し、撮影者は美しさを表現するための空間作りをし、ご家族は遊んでいるような感覚で、互いの言動が絡み合いながら写真が作られていくことが目指されます。

楽しさとは互いがリラックスした状態でよりよいものを目指して充実した時間を送ることであり、被写体であるご家族にもその体験をしてもらえるようにすることで結果につながります。

注意点としては、自分たちが目指すものが高すぎて子供達が置き去りにならないようにしなければいけませんね。写真に執着しすぎて子供ガッチガチ、みたいなね。

 

 

<楽しい遊びの空間の考え方:その2>

遊びの空間の本質は場所ではなく撮影者が作る空気のことである


スタジオに入った瞬間にご家族に訪れるわくわく感は、インテリアを見たときに訪れるでしょう。自分の子供が非日常へと誘われる期待感は、衣装を提案されたときに訪れるでしょう。

 

しかし、ご家族が本当の意味で楽しい遊びの空間と感じてもらえるかどうかは、そうした物質的な意味ではなく、私たち撮影者が作り出す空気感にこそあります。

どんなに服が可愛くて、インテリアがすごくても、撮影者がイライラしていたら絶対に楽しくはなりません。

 

ディズニーランドも同様です。

ミッキーがかわいい、乗り物が素敵。これは楽しめるひとつの要素ではありますが、ディズニーランドの本当のすごさはキャストの人間力に凝縮されています。

お掃除係でも通る人を楽しませる術を持っていたり、お客さんの無理な要求に対しても否定ではなく必ず代案で対応できる力を持っています。一瞬でもお客さん(ディズニーではお客さんって言わないんだよね?)が困った顔をすればすぐに声をかけてくれます。

そうした気遣いであったり、もちろん能力の高さ、私たちが行う撮影はそれ自体がエンターテインメントであるという認識をすることが「楽しい遊びの空間」の本質なのではないでしょうか?

 

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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