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京都桂店
<2021年3月追記>野外出張撮影(ロケーションフォト)で子供写真をおしゃれに撮る方法
投稿日:2018/7/27     更新日:2021/3/20
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こんにちは、ライフスタジオ所沢店店長のボルボです。
先日、あるイベントで野外出張撮影(ロケーションフォト)をしてきました!
野外撮影はほぼ初めてだったので結構緊張していたのですが、被写体にも天気にも恵まれ、運良くいろいろな写真を撮ることができました。
その時感じたロケ撮に対する事を少しだけお話ししようと思います。(最近ロケ撮も増えてますし)
とは言っても個人の見解なので、信じるか信じないかはあなた次第です笑
まあ、野外出張撮影を上手に撮る方法なんてのは一個や二個ではないですから、ひとつの参考程度にしていただけたらと
思います!
自分の子供を撮影したいママさんでも、これから野外撮影を始めようと思っているカメラマンのみなさんでも、何かのお役に立てればと思います。
2021年3月追記~屋外ロケーション撮影ができるフォトスタジオは?~
この記事を書いているわたくしが働いておりますライフスタジオ所沢店では、野外撮影のようなロケーションでも撮影することができます!
詳しくは↑の画像をクリック
野外出張撮影のポイント1:ロケハン(ロケーションハンティング)は必ず実施すること
*「汐留イタリア街」のロケハン写真
ロケハンで確認しなければいけない点
・自由に撮影可能か
←無許可撮影はダメです
・許可がいる場合はどのようにとればいいか
←無許可撮影はダメです
・太陽の入り具合はどうか
←陽の当たらない場所は基本的に良い写真になりにくいです
・人の混み具合はどうか
←どんなにいい場所でも人が多ければ写真を撮ることができません。観光地は特に要注意
・撮影時に望遠レンズなど使用できる距離感が確保できるか
←せっかくの野外撮影なのに、距離が確保できなきゃ良さも半減です
・親御さんの避難場所(座る場所)はあるか
←親御さんは撮影中は見てるだけになります。リラックスできるよう心がけけて
・荷物置き場は確保できるか
←ず〜っと荷物を持ったまま撮影するのは至難の業。荷物を置いておける場所を探そう
・モデルさんの着替え場所はあるか
←外で案外忘れがちなのが着替え場所。更衣室なんて都合のいい部屋はありません。多目的トイレなどしっかり探そう
・撮影の導線を決めておこう
←本番に悩んでいるとモデルさんも困ります。どの順番で回るか決めておきましょう
<実際に撮影した写真>
5月。葛西臨海公園では「ポピーの花摘み」を開催!その時のロケーション先で行われる催しもチェック!
*5月。葛西臨海公園では「ポピーの花摘み」を実施していました。中に入ってお花を積むことができるので写真撮影には最高です
・ロケスポットによっては、その時にしかやってない催しがあったりしますので、インターネットなどで調べるのも忘れずに!
野外出張撮影のポイント2:撮影小物は用意して持って行こう
*場所:葛西臨海公園
*ライフスタジオ千葉フォレスト店のガーデン
・本やカメラ、お花などカメラマンの持つ写真イメージにちなんだ小物をもっていくと、写真に奥深さがでます
・ストーリー仕立てな写真を撮影できる
・ロケーションだけに頼らない写真撮影が可能に
野外出張撮影のポイント3:「光」をうまく使おう!
いろんな野外撮影の写真を見ていて、一番感じたのは
「良い写真と悪い写真の違いは、光の使い方である」
ということ。
ロケーションが悪いから写真が悪いんじゃないんです。光が悪いから写真が悪いんです。
そもそも写真自体光でできているのでロケ撮だけに限ったことではないのですが、
野外撮影で特に光が気になった理由は「野外で光を操ることは難しい」から。
天気がよくても、あるいは雨が降っていたとしても、室内と違いある一定の明るさが確保できる
野外では、どこで、どの向きで、どのように撮ったとしても写真に写すために必要な光量は簡単に保てます。
これは、どこでも撮れる反面、逆に言うと「光がどこでも存在してしまう」ということにもなります。
さらにロケ撮の難しいところのひとつとしてあげられるのが背景処理です。
スタジオのように撮影用になっていない背景。いじることもできない背景を上手く処理することは
空間把握能力を必要とします。
そのうえで「光を見る」というのは実は結構難易度が高い・・・。
どうせ無難に撮れるのだから背景処理優先で光はある程度でいいか・・・という考えが
シャッターを押す瞬間に頭を巡るのも仕方ない部分でもあります。
だからこそ、光をきちんとみているかどうかで、野外撮影で撮られる写真に明確な差が生まれます。
・被写体は、光の当たる場所に配置する
ロケ撮でやりがちなのが、日が強いがためにやってしまう「被写体を影に置く」行為。
影に配置すること自体が悪いわけではないのですが、そうすることによって写真がどうなるかというと・・・
1:被写体が暗いから露出をあげる
2:露出が上がるので、ハイキーな部分が白飛びする
3:背景がみえなくなり、のっぺりした写真になる
スタジオでよく逆光で撮影し、背景を飛ばす技法を野外でしてしまうと
野外の魅力がなくなる写真になってしまいます。
反対に、被写体に光をあてると
1:被写体が強く浮かび上がる
2:飛ばないように自然と露出を抑えるので、影が強く残る
3:明暗差と立体感のある写真になる
いわゆる明暗差をつけるという簡単なことですが、これを先ほど書いたように
背景処理をやりながら、被写体に深く入る。そして光も適切に。
外で撮っていて、なんかパッとしないなあと感じたら、一番強い光を被写体に当ててみてください。
ちなみに・・・
私が店長を務めておりますライフスタジオ所沢店では
スタジオでも野外撮影のように写真を撮ることができます!
詳しくはこちらの記事をご覧ください♪
店長自らおすすめ!
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〜インテリア編〜
↓↓↓ご予約はこちらから♪↓↓↓
ライフスタジオ所沢店
〒3591145
埼玉県所沢市山口1267-1
TEL:0429292555
E-mail: tokorozawa@lifestudio.jp
営業時間:09:30~17:00
定休日:火,水
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