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シンデレラプロジェクト:ジュニア部門その1

投稿日:2018/6/25

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シンデレラプロジェクトはジュニアと成人、2つのアカウントで出発します。

ジュニアはVOLVOを中心に人々が集まり推進しています。

成人は本社で推進しています。

この文章はジュニア部分を中心にかかれたものです。

 

↑社長の言葉を借りて↑

 

 

 

 

 

0:名前

 

シンデレラプロジェクト:ジュニア部門

 

another me from LIFESTUDIO

 

 

 

意味:『別の私を』

 

もうひとつのライフスタジオ

もうひとつの私

もうひとつのあなた

写真館の限界を超え、写真の可能性に挑戦するには、既存のシステムを打破しその本質は維持しつつも捉われない挑戦が必要である。

もしもこのプロジェクトが既存のライフスタジオとは違ったアプローチをするならば、極限的な非日常性が必要であると考えている。それはライフスタジオが送るもうひとつの写真の可能性であり、被写体になる人たちに送るもうひとつの「自分」である。

 

先日、所沢店で顧客アンケートを実施した。

100名ほどの規模のアンケートとなったが、その内容はおおよそ危惧していた通りの内容となった。ライフスタジオが11歳を迎えたならば、当然来てくれる子供たちも大きくなっていくのは、70%を超えるリピート率を考えれば当然であり、私たちはその人達の望みを叶えてこれなかったのではないかと認識せざるをえない。

青葉店でハーフ成人式を始めた時、最初はそんな枠を作っても人が来ないと言われた。始めた理由が内部強化にあることから需要があるかどうかは二の次ではあったが、結果的に見ればハーフ成人式は小学校で広まり、口コミによってまっさきに埋まる枠となった。7歳の七五三を超えた年齢、いわゆるジュニアに対する写真需要が生まれた瞬間だったのではないだろうか。

ハーフ成人式枠のいちばんの特徴は衣装とヘアメイクにある。

特別感や写真を撮る前から起こる期待感は一般枠との大きな違いだ。

出来上がる写真にも若干の違いがある。もちろんカメラマンによっても違うが、写真の方向性としては、成長記録というよりは少し芸術性に富んでいる傾向がある。

 

こうした歴史を歩みながら、自分たちは今、何をすべきなのかを考える時に来ている。社長の言うようにハウス型スタジオがレッドオーシャンに変わり、価格競争に入ろうかという中でどのような戦略をたてていかなければいけないのか。

 

やらなければいけないのは「需要と供給の一致した新しい価値の提供」である。

そのひとつの道が「シンデレラプロジェクト(CP)」だ。

 

私もおじさんになってきたので、最近のジュニア世代(十代)の生態はまるで見当がつかない。しかし、SNSの拡散によってある推測はすることができる。

それは「自分も特別な存在になれるかもしれない」という自分に対する期待と「現実を知り始める」一種のあきらめが交差する時期ではないか。

恥ずかしながら、自分も高校二年生の頃は歌手を目指したくてオーデョションを受けたりしていた。しかし、歌が上手くてかっこいいと思っていた自分とオーデョションにも受からず全然鳴かず飛ばずで、目の前の受験という現実感が押し寄せてきて決断を迫られた経験がある。

私の経験なぞどうでもいいが、歌手やタレント、雑誌モデルなど特別な存在に対する憧れと自分はそうではないという自覚が交差する時期。

 

最近のインスタグラムの投稿を見ていると、写真、動画など自分を撮っているものがとにかく多い。lineliveやtictokなど生配信系のSNSは特に表れているが、自己アピールをする機会の増加は特別な存在に対する憧れを顕著に見ることができる。小学生までやっているのだから驚く・・・。

 

そんな憧れを・・・もし写真館が叶えられるとしたら・・・・写真館は記念写真という概念が変わるのではないだろうか??

「理想と現実の狭間」で悩む思春期。

「理想」がもしここで叶うなら、自分の中にある「もう一人の自分」が顔を出しては来るような気がする。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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