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京都桂店
11月の私と12月の私
投稿日:2017/12/1
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凡事徹底~リビルド~
写真は数年前の私です。
別人のようですね。
この前髪の毛を切りました。
切ってくれるお兄さんと話が盛り上がり、玉鉄のようだともてはやされ
一応これを目指して切ってもらったはずなのですが
つい先日の全体会議で皆に言われた言葉が「今日どうしたんですか?」
これが良い意味ではないことは私でもわかる。
最後の飲み会でヘヨンさんに言われたのは「前髪をおろしてください」
もう玉鉄はやめようと思います。
●規律と自律の融合ができなかったという反省●
所沢が今のメンバーになってからはや10ヶ月が過ぎました。
計画書を練り直し「写真を通して関係を作る」というスローガンをたてて
個人のプロジェクトや店舗の取り組みなどすべての構成要素をそのコンセプトに沿って
進めてきました。
実際そのようにできていたのかは客観をもらう以外に判断基準はありませんが
どうやら計画というのは半年に一回ほど更新する事がバランスがよいようです。
確かにそうかもしれないと思ったのがこれまでの経験を思い返したときです。
新松戸で店長をやらせてもらったときは、初めての経験で右も左もわからない感じではありましたが
半年契約が決まっていた事もあり良い終わり方ができたように思います。
反対に青葉店の店長をしていたときは、ヘヨンさん的に言えば半年くらいで失速したとのことです笑
実質店長期間は1年ほどありましたが、計画書を書き直すような事はなく、ただ惰性で進んでいくのみでした。
最初の計画書が効果を持続させるのは半年が限界であるとそのときは反省できず、なんだかんだと人のせいにしていました。
そんな経験からか、やってきた分、少しだけ視野を広く持てるようになった最近では
今自分の店舗がどのような状態にあるかをその都度感じるようになりました。
同じチームにいると客観的に見る事が難しいですし、実際に今もできているかはわかりませんが
この「半年」というくくりで今の状態を見てみたとき、計画書を書き直した当初より歩くスピードが
遅くなっている事は確実に見る事ができます。
結局計画書を更新するというのは、私たちの中にもう一度「自分たちはどこにいこうとするのか?」を
思い出させる事だと思います。なんでも長い事やっていると目的を見失いただ目の前の事だけをやってしまいます。
ひとつ前の写真分析でも書いたように、人は楽をしたがるからです。
そしてなにより、私が自分自身で目的を再確認する事になるからです。
店舗のスピードや達成率は結局店長がどのように動くかです。
「チームはリーダー以上にはならない」
もう一度再確認しようと思います。
だからこそ現状をリアルに把握する必要があり、反省して次の計画に活かすべきだと思っています。
この一年で一番反省として残っているのが上にも書いた「規律と自律の融合ができなかった」
という点です。
私の中で自律していれば規律は少なくていいという感覚が新松戸の頃からどうしても抜けません。
でもこの考えはうまくいった試しがありませんでした。なぜなら自律は常々目指すものであって
成るものではないからです。自律したと誰が判断できるでしょう?
自律とは理想の姿であり、その道のりは永遠だとわかっているにもかかわらず
まるで私たちは自律したよ?といわんばかりに規律を甘んじてしまっていたからです。
私の甘いところでもあります。
期日を守る事や積極的に物事に関与する姿勢、店舗のすべての事を自分の事のように考えるという感覚を
願ってばかりいて、口ではぐちぐち言いましたが、そうなれるような仕組みを作る事ができていませんでした。
「わかってくれよ~」ぐらいのニュアンスでしかスタッフ達には伝わらなかったでしょう。
完全に私の責任です。
伝える事ができないモヤモヤからせめてもの規律と想い「月末までにやる事リスト」を作ったりもしましたが
毎月末、すべてにチェックが入る事はありませんでした。
期日を過ぎても誰も咎めないし、やらなくても特に影響がないからです。
先日衣装室のシューズラックを買いました。
私の独断で勝手に買いました。
理由は靴が衣装室の地面に置かれ、種類もサイズもバラバラだったから、しまってあるというよりはただ置かれている感じで、使ってるうちにだんだん靴が広範囲に広がっていきとても顧客が入る部屋とは思えない状況となっていたからです。
それが何ヶ月も続きました。
買いたい気持ちをずっと抑えてましたが、毎日使っているのに誰も変えることはしませんでした。
植物も枯れました。
冬だから?それも関係はあるかもしれませんが、枯れてるものがそのままである事は変わりません。
担当者が悪い?
すべての責任は私にあるのですが、今回はあえて言おうと思います。
店舗を自分事として見れてない時点で全員に責任があるのですが、最も責任を感じなければ行けないのは担当者です。
担当者が全部やれという意味ではありません。
担当者は基準を下回らないように改善していくのが仕事です。
それには自分でやる以外にも仲間がどのようにその項目に接しているかを確認し、問いかける必要があります。
心のどこかでは自ら動いて欲しいという願いが消えなかったのかもしれません。
だからひとつ段階を挟みます。
「担当者業務改善タスク」を作りました(かなり適当に作りましたが)
毎月15日に皆で共有し、月末までに解決できるようにしたいと思います。
月末までにやる事リストも更新します。
あとは、今月中に来年の計画書もつくる予定です。
テーマは今の所
凡事徹底~リビルド~
の予定です。
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