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写真と人と仕事〜なぜ所沢店では役割と担当が変わるのか〜
投稿日:2017/8/27
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組織において役割、担当というのは何を意味するのかいつも考えていますが
何度考えてみてもありきたりな答えしか浮かびません。
でもそれでいいのかなと思っています。通説というのは妥当だから通説というのですから。
役割の意味を調べてみると大体の記事に
「組織的目標を達成するための機能を一人ひとりが担当できる程度にした仕事の割り振り」
書いてあります。
この言葉にならって、私たちの組織的目標は何だったかを思い返してみると
それは「自律経営」へと立ち返ります。
「自律経営」とは
自律経営をするためには色んな構成要素をひとつずつできるようになっていかなければなりませんが
その最も基礎的で最初に確立しなくてはならないのが前にも書きましたが「凡事徹底」です。
凡事徹底とは「当たり前の事を極める事」
当たり前の事というのは私たちが取組んでいる6項目に該当します。
その6項目を一人ひとりが担当できる程度にして割り振っているのが「担当・役割」です。
そして「担当・役割」を変えていくべき時期がきました。
理由はひとつではありませんが、端的にいえば上述した「組織的目標を達成する」という事において現状よりも変えていったほうが達成できる可能性が高いと判断したためです。
前に書いた会計の話の中で「役割というのは任せられる人にだけ任される」と書きました。
悲しい例が二つあります。
2014年、私は店長という役割を全うできなかった為にその役割から降りました。
もうひとつは小学校の時の野球をしていたときです。
やりたかったピッチャーを全然やらせてもらえなかったのは、私の能力がその役割に対して妥当(足りないとかではないと思っている汗)ではなかったからです。
私たちの6ヶ月を振り返ると良い事が表面化する反面、凡事徹底に関してはまだ至らない部分が多いという反省点があります。これは「チームはリーダー以上にはならない」という野村監督の言葉通り、私の楽観さが甘さを生み、ゆるみを生んだ結果です。
だからもう一度原点に返り、自律経営をする為の「凡事徹底」を前提として変更していこうと思います。
変更点は以下の部分になります。
<着付けの手配、管理>
・ひろ→ようちゃん
<備品管理>
・ようちゃん→たくみ
<インスタグラム発信・管理・提案>
・ひろ
<テラス植物管理>
・たくみ
組織において役割が全うされないという事は、どこかの歯車がストップしている事と同じ意味になります。
どこかの歯車が止まっていることからすぐに現象は現れなくても、じわじわと違和感が大きくなっていつの間にか
機能不全に陥る事もあります。
植物の管理はそのもっとも顕著な例です。
どこの店舗でも植物の管理は大変ですが、私は今まで植物がしかりと管理されてる店舗をあまり見た事がありません。(ということは私の責任!?)植物はいきなり枯れたりはしませんし仮に枯れていてもいきなり大きな影響はないため見逃しがちになります。止まっていると気付いた時には手遅れになります。
着付けの手配も同じです。
ちょっとしたミスが最初は笑って済ませても何度も起これば信頼問題につながります。
役割が変わる事はマイナスな事ではありません。
自分の可能性を広げる事でもありますし、より広い側面で仕事を見る事ができるようになります。
実際にたくみが備品管理をするようになってから店舗内の事をよく見てくれるようになりました。
役割はその人の現状を表す立場であり
チームの目標を達成するための仕事の割り振りです
なぜ私たちは「自律経営」を目指さなければならないのでしょうか?
ただ会社の目標に付き合ってるに過ぎないでしょうか?
もしそうならば、各自が担当している役割は義務でしかないので他人事になり
今以上の発展は望めないし徐々に状態は悪くなっていくと思います。
自律経営とは、私たちが自律する事が目的です。
つまり役割というのは組織の歯車という側面だけではなく
結局は自分のためにあるのだと思います。
役割というのは現状を表す立場です。という事は、役割があるという事自体が必要とされている証拠です。
何度考えてみてもありきたりな答えしか浮かびません。
でもそれでいいのかなと思っています。通説というのは妥当だから通説というのですから。
役割の意味を調べてみると大体の記事に
「組織的目標を達成するための機能を一人ひとりが担当できる程度にした仕事の割り振り」
書いてあります。
この言葉にならって、私たちの組織的目標は何だったかを思い返してみると
それは「自律経営」へと立ち返ります。
「自律経営」とは
店舗が自分たちの内部文化を発揮して
やりたい事とやらなければいけない事の
バランスがとれた運営状態
やりたい事とやらなければいけない事の
バランスがとれた運営状態
の事を言います。
自律経営をするためには色んな構成要素をひとつずつできるようになっていかなければなりませんが
その最も基礎的で最初に確立しなくてはならないのが前にも書きましたが「凡事徹底」です。
凡事徹底とは「当たり前の事を極める事」
当たり前の事というのは私たちが取組んでいる6項目に該当します。
その6項目を一人ひとりが担当できる程度にして割り振っているのが「担当・役割」です。
そして「担当・役割」を変えていくべき時期がきました。
理由はひとつではありませんが、端的にいえば上述した「組織的目標を達成する」という事において現状よりも変えていったほうが達成できる可能性が高いと判断したためです。
前に書いた会計の話の中で「役割というのは任せられる人にだけ任される」と書きました。
悲しい例が二つあります。
2014年、私は店長という役割を全うできなかった為にその役割から降りました。
もうひとつは小学校の時の野球をしていたときです。
やりたかったピッチャーを全然やらせてもらえなかったのは、私の能力がその役割に対して妥当(足りないとかではないと思っている汗)ではなかったからです。
私たちの6ヶ月を振り返ると良い事が表面化する反面、凡事徹底に関してはまだ至らない部分が多いという反省点があります。これは「チームはリーダー以上にはならない」という野村監督の言葉通り、私の楽観さが甘さを生み、ゆるみを生んだ結果です。
だからもう一度原点に返り、自律経営をする為の「凡事徹底」を前提として変更していこうと思います。
変更点は以下の部分になります。
<着付けの手配、管理>
・ひろ→ようちゃん
<備品管理>
・ようちゃん→たくみ
<インスタグラム発信・管理・提案>
・ひろ
<テラス植物管理>
・たくみ
組織において役割が全うされないという事は、どこかの歯車がストップしている事と同じ意味になります。
どこかの歯車が止まっていることからすぐに現象は現れなくても、じわじわと違和感が大きくなっていつの間にか
機能不全に陥る事もあります。
植物の管理はそのもっとも顕著な例です。
どこの店舗でも植物の管理は大変ですが、私は今まで植物がしかりと管理されてる店舗をあまり見た事がありません。(ということは私の責任!?)植物はいきなり枯れたりはしませんし仮に枯れていてもいきなり大きな影響はないため見逃しがちになります。止まっていると気付いた時には手遅れになります。
着付けの手配も同じです。
ちょっとしたミスが最初は笑って済ませても何度も起これば信頼問題につながります。
役割が変わる事はマイナスな事ではありません。
自分の可能性を広げる事でもありますし、より広い側面で仕事を見る事ができるようになります。
実際にたくみが備品管理をするようになってから店舗内の事をよく見てくれるようになりました。
役割はその人の現状を表す立場であり
チームの目標を達成するための仕事の割り振りです
そして、チームの目標は自分たちが「自律経営」をする事です。
なぜ私たちは「自律経営」を目指さなければならないのでしょうか?
ただ会社の目標に付き合ってるに過ぎないでしょうか?
もしそうならば、各自が担当している役割は義務でしかないので他人事になり
今以上の発展は望めないし徐々に状態は悪くなっていくと思います。
自律経営とは、私たちが自律する事が目的です。
つまり役割というのは組織の歯車という側面だけではなく
結局は自分のためにあるのだと思います。
役割というのは現状を表す立場です。という事は、役割があるという事自体が必要とされている証拠です。
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