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越谷店
「感動の条件」DVD
投稿日:2017/5/16
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「感動の条件」DVD 永松茂久
2017年5月 蒔田高徳
あなたには大切にしたい誰かがいますか?
その人は笑っていますか?
その人を幸せにするために、あなたは命をどう使いますか?
DVD冒頭この声掛けから始まりました。 私たち一人一人もDVDを見終わった後、
「For youのYouはWho?」 という主題で各自You の名前をノートに書きだし共有しました
ここでのワークは、「心のスイッチ」を押すことです。
自分の心の中に、大切な人の喜ぶ姿をイメージすること。
一人一人のYou が違って当然です。
そのyou の名前のリストの中に共に働くスタッフの名前が入ること。
働く仲間が大切に幸せにしたい人のことを知ること・・・そこから始めました。
「For you の精神を志すこと」
「自分軸から他人軸に変えること」
頭をガーンと殴られるかのような言葉です。言葉ではわかっていても、油断するといつも自分軸な私がいます。
「自己犠牲ではなく、自分からしたくてすることにいちいち犠牲はいらない」
大切な人を思うとき、人は必ず強くなります。
自分が行動を起こすとき、大切な人の喜ぶ姿をイメージすると、自身も気づいていなかった力が湧いてきます。
ここでポイントなのは、「自分ができることをして、喜んでもらうこと」で自己犠牲の精神とは異なること、自己犠牲だけでは人はずっとは続けられない。
「目の前の人に何ができるのか?どうすれば目の前の人が喜んでくれるのか?」
「フォーユー精神」とはつまり、今あなたの目の前にいてくれる人に、
「あなたができることをして、喜んでもらうということ」です。
これについても、目の前の人に一生懸命、それはスタッフにもお客様にも・・・
「感動を生み出す非効率の追及」
経営活動をしていると、仕事の生産性や効率化は当然出てくる進化の上で確かにこれは大切で必要なことです。しかし、そればかりを追い続けるがゆえに、目に見えないものを忘れてしまっているのではないでしょうか。
効率化の裏に、決して忘れてはいけないものがあります。
それは「心と手をかけたものです」これを大切にすることを「非効率の追及」と呼んでいます。
「心と手がかかっていること」
ふと、身近な越谷店メンバーのManamiちゃんの活動、
ChoさんのカンボジアのCSR活動を思い出しました。
またその他に頭の中では、寄付活動で支援している支援団体の方々の顔が思い浮かびました。
一つ一つの活動はものすごく非効率、
でも「心と手がかかっていること」・・・
「感動を生み出す非効率を追及すること」で私たちにできる何かは何だろうか?
ここではみんなのアイディアを共有してみました。
たくさんのアイディアが一人ひとりから出始め、
これらのアイディアは企画段階のものがありますが、ここから形になるものがたくさんあります。
今後の越谷店をご期待ください。
「産んでくれてありがとう祭り」
VTR見てみんなほろり涙・・・
数年前、越谷店に突如ご来店頂き、娘二人のマタニティ写真を撮りたいと突撃いただいた下田さん
(通称、そして自称グランマ)
次回の撮影のご依頼をいただき、その際、グランマの半生のお話しをお伺いする機会があり、
「米寿」を迎えられるお母さんのお話しをお伺いしました。
若い頃、家を飛び出すようにして結婚し、
それ以降互いにうまく素直になれず不仲な関係が続いていて・・・という話から
頭では、心では理解していても、血の繋がった母・娘の間ゆえに、
ついついいつも言葉をついてしまうというお話しを伺いそんな話を聞いて
米寿祝いは米寿祝いですが、「産んでくれてありがとう祭り」はどうですか?
とご提案しました。
奇しくも88は「母」とも読むことができ、
お孫さんたちからは「バーバ」とも読めるので、
みんなで「産んでくれてありがとう」祭りにしてはどうですか? と
「あぁそれならできる。私、祭り大好きよ、それなら言える」と
そして、この間、グランマから動画を送って頂きました。
88歳のお婆ちゃんが嬉しそうにトランポリンをしていたのは驚きましたが^^
「産んでくれてありがとう祭り」は大成功だったようです。
「感動の条件」のDVDの中であった「産んでくれてありがとう祭り」
ひょんな記憶から、とあるご家族を幸せに導いてくれました。
志があると人は繋がっていく・・・
このDVDから学んだこと、また書籍から学ぶことは
これからも私たちの共有するイメージのベースになることができ、何度も見直すことができます。
感動の涙をほろりしながら、心が洗われていくとても良い学習となりました。
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