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[8月のクリスマス]受賞おめでとうございます。
投稿日:2021/5/31
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8月のクリスマスで行われている写真のコンテストで、受賞者様にメッセージをいくつか書かせて頂いています。
大人の写真部門の優秀作品にコメントを書かせて頂いた文章を載せさせていただきます。
【子供で賞】 優秀作品@pei_graph様
【子供で賞】優秀作品の受賞おめでとうございます。愛くるしい姿のこちらの1枚、とっても癒される写真です。「はい、ポーズ」の言葉に続く、彼の仕草や表情が何とも言えないほどに可愛らしいです。ムチムチ感の残る姿やとろけそうな目に、唇。どれもぎゅーっと抱きしめてあげたくなります。日常の中に何気なく返してくれるようになった彼なりの応え。お母さんに応えたい彼の思いがまた可愛らしいです。小さな小さな心の中にいっぱいに詰め込んだお母さんへの愛。お母さんが撮ってくれた、この瞬間を残した1枚は、2人の心が愛に応え合ったカタチなのかもしれません。写真として残したい、彼の愛おしい日常を切り取りたい、お母さんの気持ちにも温かさを感じてしまいます。受賞おめでとうございます。
【大人で賞】優秀作品@midnight__ramen様
【大人で賞】優秀作品の受賞おめでとうございます。きゅんとするような、懐かしいような、素敵なカップルを収めた1枚。目の前に写るあなたが愛おしくて、この何にも代えられない瞬間が愛おしくて、若くて、可愛くて、そんなすべてが詰まった1枚。写真の色味も、2人に注ぐ柔らかな昼過ぎのような光も、ふかふかなお揃いのパーカーも、2人の表情も、そのどの要素も心を温かくしてくれる温度感を持って1枚の写真に収められています。きっと写真を撮影されるカメラマンさんも同じ気持ちで2人を見つめていたのではないでしょうか。青春映画のワンシーンのように二人のストーリーが目に浮かぶ1枚です。受賞おめでとうございます。
写真に対して文章を書くことは、その1枚を集中して、見つめることになります。
そうすると、カメラを向けている人の愛や視線、想いが同じように見えてくるような気がします。本人ではないのでその伝わってくる想いは全く、フォトグラファーが思い描いていた世界とは違うかもしれませんが,,,勝手な私の視点から、フォトグラファーさんたちの世界を想像するのが好きです。人が撮る写真も、その人が使う言葉や、その人が書く文章と同じで、その人自身が表れるように思います。その時撮る写真は、その人を映し出す鏡かもしれません。
なぜその瞬間が美しく思えたのか、なぜその瞬間をカメラにおさめたいと思ったのか、それを考えているとフォトグラファーさんがどんな人なのか見えてくるような気がします。
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