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第7回殿堂入りミーティング
投稿日:2018/9/29
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9月中旬に殿堂入りの第七回審査委員会が行われました。
第7回殿堂入り審査委員会の会議
今回のメンバーは所沢店のKudoさん、草加店のLisaさん、Kuboちゃんです。
各自がフォーマットをもとに考えてきた内容を持ち、今回全体の内容を見てみて審査をしての感じた点、殿堂入りとはどのようなものなのかを共有し合いながら初めて行きました。
今回出たポイント
★読み手にも伝わる内容か。(難しすぎるとなかなか伝わりづらい点がある)
★関係が作られていく上で、自分からの主体的なアクションがあるか。殿堂入りは自ら作り上げていくもの。
★思い出や感情だけでなく、家族との関係性、考えが感じられるか。
★相互の存在確認。一方通行ではなく相互になっているかどうか。
★規定している内容の根拠が文章に現れているかどうか。
という内容でした。やはり話合いを進めていくと毎回重要なポイントとして出てくるのか各自同じでした。
参加した審査委員の感想
Kudoさん:
想いがあってみんな書いているものであるが、読み手にきちんと伝わるかどうかの点ではまだ高めていかなければならない部分もあるように思いました。また家族の心の中にもその人がいて、その人の心にも家族がいるように、一方通行ではなく双方かどうかもポイントとしてみました。もちろん被写体となる子供達との仲良くなり関係を結ぶこともありますが、殿堂入りは家族全体で繋がるのが重要ではないかと考えています。また関係がスタートしてある程度通じたうえで、どうそこから深く繋がるのかというところも重要なポイントとして見ました。今回審査委員会をしていろんな面が見えたりもし、良かったなと思いました。文章にはほんとにその人が表れているなと思いました。
Lisaさん:
読んでみていろんな書き方や伝え方があるのだなあと思いました。思いがあって書いている文章なので、こうしたらもっと伝わるのではないかなと感じる部分も少し見えました。殿堂入りにおいて重要なポイントとしてみたのは自分からのアクションがあったかどうか、それによって伝わったかどうかを見ていきました。自分のアクションによって作られる関係性が殿堂入りだと思っています。みんなの沢山の内容を見ていろんなことに気が付くことが出来、殿堂入りや家族へ向けて届けていく文章をどのようにしていったらよいのか少しわかったように感じました。何度か撮影に入っている家族の内容をそのたびにブログに書き表している人の文章を読んだときに、その積み重ねや合わらして続けていることに誠実さを感じました。たくさんの文章を読みながら、誰かの人生にかかわっていることを実感したり、その人自身がなぜここで働いているのかの意味が伝わるものもありました。その人の文章を読んでいるととある家族との出会いがターニングポイントになっているものもあり、自分も凄く共感できる部分があり涙が出そうになるものもありました。
Kuboちゃん:
伝わるのかどうかというところをポイントとして見ていきました。もちろん撮影にかかわった人や内部の人だけでなく、殿堂入りはたくさんの人たちが見て文章を読んでいくものなので。Butterflyや殿堂入りが何かわからない人でも文章を読んで何を伝えたいのか、どんな関係性なのかわかるのは重要なポイントだと思います。書き方が難しかったり、難しいことばがあると頭に少し入ってきづらい部分はありました。その人の率直な想いが出ているものはわかりやすく伝わってきやすかったです。出会い、きっかけ、そして今を大切にしているその過程が表れているものなどは伝わりやすかったです。
【これまでの殿堂入りの審査委員会】
→第6回殿堂入りミーティング
→第5回殿堂入りミーティング
→第4回殿堂入りミーティング
→第3回殿堂入りミーティング
→第2回殿堂入りミーティング
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