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第5回殿堂入りミーティング

投稿日:2018/6/28

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6月23日殿堂入りを決定するミーティングを行いました。
今回の集まった審査委員のメンバーは実際にButterflyを書いたことがある人たちでした。
書く際の視点や状況なども共有しながら殿堂入りを審査しながら全体的な視点でも見つめ話し合いをしていきました。

審査メンバーは

所沢店のHIROさん
青葉店のKobayashi Kaoriさん
本社のJungaさんでした。

 

今回審査の基準と討論をもとにして出た重要ポイントを簡単にまとめると以下のようになります。

■Butterflyとして自分がまず発信をして出していくことが重要である。
■思い出だけでなく、感情だけでなく、関係の規定がきちんとできており、その根拠が文章に現れているのか。
■規定文と文章の内容の整合性が取れているか。
■何も知らない第3者が文章を読んだ時に、相互の関係性や規定がきちんと伝わるのか。
■社歴や回数ではなく、家族と深くつながるために自分からの積極的なアプローチがあるかどうかは重要なポイントである。
また自分からの積極的な思いや行動が家族に届き、家族からの反応や家族の想いが表れている内容は相互の関係性がより明確に見える。
相互の存在確認、お互いがお互いの心の中にいることが感じられる。
■自分がどう主体的に関係を築こうとしているのか。

 

<殿堂入りの審査委員会を行ってみて各自の感想と意見>

 

Hiro(所沢店):

今までButterflyとして挙がってくる内容を読んではいましたが、こうやって審査委員の立場になってもっと深くみることが出来ました。基準や個人の書き綴った伝えたい内容をきちんと見る良い時間になりました。審査委員会になり、いろんな内容に触れながら見る観点が変わりました。内容を読みながら自分も書きたいなと思いました。何よりも自分のためになったなと思います。「何を書いたらいいのかなあ」、「どう書いたらいいのかなあ」と悩み、なかなか書けていいなかったけれども、今回色んな人の分を読んで、こんな風に自分の中で決めて書いていいのだと思いました。それが全体的に広がると良いなと思いました。個人的にも自分の姿勢を見つめ直せる時間を持つことが出来ました。

 

Kobayashi(青葉店):
去年からButterflyを書き始めているのですが、初めのうちは入社してからの年数や新規の方の場合は?何度も来てくれる家族の場合は?とかっていう気持ちがありました。今はそれは関係なく自分がこのような関係があったと言えるものを書くべきであると捉えています。はじめは自分もエピソード中心だけの内容を書いていたのですが、いろんな人の内容を読んだり、Butterflyに対しての討論をしながら今のようにエピソードだけではない書き方になってきました。Butterfly=家族との関係を書き綴ったものですが、今までのライフスタジオはその人の中でその想いや関係が終わっていました。でもButterflyはそれを可視化して蓄積して自分自ら伝えていくものです。家族への想いを書いた内容が審査されることへの嫌悪感やまだよくわからなくて書けなかったり、審査基準がわからないとかもあるかもしれないけれど、それではなく自分から出して、出してをしていきながら自分たちでこの殿堂入りや基準を作っていくことが大切だと考えています。今回審査委員をしながら、もちろん難しいなと思ったところはありますが、改めて自分の文章も確認したり、他の人の内容を読みながら核心点は何かを探したりしました。必ずそれぞれの中に関係が特別になった瞬間があると思います。それが何なのかが文章の中で書かれているかを大切に見ていきました。自分も今後その部分を重要視して書いていこうと改めて気が付くことの出来た良い機会でした。自分の言葉で、そして文章で整理して伝えていくことは自分にとっても関係にとっても重要なことであると思います。Butterflyでよいことは自分だけでなく相手も見れること、そしてライフに残していけることだと思います。

 

Junga(本社):
自分は今まで1回書いたのですが、撮影に直接入った家族ではありません。今までは自分は店舗で働いていなかったので、自分は書けないかなと思っていました。でもそんな中でとある家族に出会えて書くことが出来ました。殿堂入りに選ばれることはもちろん良いことでははりますが、今までライフスタジオが人生の写真館といってお客様との関係が大切だと言って来たけれども、何十万というお客様がスタジオに来てくれた中で、その関係を自ら出していくということはなかったと思います。個人と家族のつながりはもちろんあったし、ある人はそのような関係がたくさんあったのはありますが。殿堂入りに選ばれることはひとつのカタチであって、それよりも対の関係で自分と家族がどういう思いを持っているのか、なぜ特別なのか、この関係をどうして行きたいかなどを自分の中だけでとどめるのではなくて、自分で書いて出していくことが大切だと思っています。文章として書き表すことによって自分の気持ちも見えるからです。ブログで描き表すことで、自分も確認できるし、他のスタッフも確認できるしお客様も見れるし、残していくことが出来るから重要だと思っています。

 

 

 

点数をつけたり審査をするのの難しさを感じてこの場に集まりましたが、話し合いをしていくうちに、そして多くの文章を深く見ていく中で殿堂入りがどうあるべきなのか少しずつ見えてきて、Butterflyの重要性なども再確認することが出来ました。
青葉店では殿堂入りやButterflyに関しての会議も行われていての参加だったので、そこで出た重要なポイント、どうとらえているのかの確認も知ることが出来ました。

 

「自分の想いを言葉に表して家族に届ける」

喜びが拡散していくように殿堂入りを作っていこうと思います。
本当に1日お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

【これまでの殿堂入りの審査委員会】
第4回殿堂入りミーティング
第3回殿堂入りミーティング
第2回殿堂入りミーティング

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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