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第3回殿堂入りミーティング
投稿日:2018/3/3
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たくさんの出会いや感動のストーリーが毎日ライフスタジオでうまれています。
その出会いを自分の言葉で規定して、蓄積をしていくことは私たちがライフスタジオに自分として存在する大きな理由になり、証になると思います。
自分の言葉で家族との関係を規定し、発信していくことは自分の中にあるものを相手に伝える第一歩であると思います。
私たちは家族と出会い作られた関係を自分の言葉で規定しながらバタフライ[Butterfly]という名前でブログに書き記しています。自分の言葉で共に感じた喜びや楽しさ、関係を言葉にしていくことは難しいことでもあります。でもそうやって残して生きたい出会いがたくさんライフスタジオでは生まれています。
私たちの出会いと感動をずっと残していけるように。
今日が終わりではなくて、スタートとなるように。
殿堂入りは
- 時間、経験(社歴、回数)を超えたお客様との真の関係性
- お客様とスタッフの相互の存在確認
- ライフスタジオの歴史(レジェンド)に残す事例
として私たち自身がその内容を深く見ていっています。
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2月23日、第3回目の殿堂入りのミーティングが行われました。
第2回のミーティングの内容はこちらになります。
第2回殿堂入りミーティング
1月2月の内容を見ていくメンバーは越谷店のたかちゃん、
新横浜店の荒さん、ゆきちゃん、そして千葉フォレスト店のへよんさんです。
ランダムで毎回メンバーを決めていきますが、集まる度に
そのメンバーになったことにも意味を感じます。
ワンポイントに入って間もないゆきちゃんも自分なりの観点で整理し、大切なものは何なのかを考えてきてくれました。たくさんのバタフライの文章に触れながら、また話し合いを通して殿堂入りやAAKであいまいだった部分が自分の中で落とし込めたり、深く考えるきっかけになったという言葉もくれました。
各自が基準にしたがって核心として見た点や感じたことを共有し話合いを進めていきながら、殿堂入りとは何なのか、そして私たちがなぜそう歩むのかを再整理、再実感、再確認することが出来た時間になったように思います。
新横浜店の荒さんは
「毎回審査委員が変わる毎に、その時の審査委員として4つの基準以外で軸として見た核心を共有し、審査をしていくことは面白く良いと思った。取り組み始めたばかりの内容だからいろんな意見を交換しながら継続してやって行きたいことだ。今回の話し合いを通して、一番は自分自身の殿堂入りやAAKの考え方がいい意味で変わった。いろんな話をすることが出来て良かった。」と言っていました。
この場が審査だけでなく、バタフライの内容を深く見つめ、討論し、自分の次に向けた動機付与にもなる場になっているように思います。それだけ人を動かす想いがバタフライの文章の中に込められているということだと思います。
その場に集わせて頂いた私自身、毎回みんなと話をしていく中で、殿堂入りは私たちの核心であると実感させられます。
人が人を人として、、、、人らしく生きるために、、、、本当の価値とは何で、どこにあるのか。
それは自分から投げ出していくこと、
そして一人の人としてあなたと向かい合うことであると思いました。
自分がここにいる根拠も、お互いの存在の喜びもを感じることも、
自分たちで作っていく必要があります。
すべてのスタートは「自分からである」、
自分の実践で築いていくものだと思います。
この日は各自が審査をしてきた上で、何を核心において見たのかの共有をし、各自付けてきた点数を発表していきました。そして殿堂入りの審査をする上で、意見が分かれるものは討論をし納得をした上で殿堂入りを決めていきました。
★殿堂入りはライフスタジオの競争力であり核心だ。★
日本の他のどの写真館でも顧客との関係について自分の持っている考えを文章にしてHPに発信しているところはない。それは顧客をただの顧客として一まとまりにして見ているからである。しかし殿堂入りの文章は私が○○の家族に会いました(例:私がたかちゃん家族に出会いました、私が荒さん家族に出会いました)というように、お客様を一家族一家族で見ている。わたしとあなたという具体的な関係として見ているということだと言える。
★各自がポイントとして見た点★
ポイントとして出た内容です。
- 家族に対しての自分のからのアクションや家族に対しての考え。
- 一方通行ではなく、お互いの存在がそれぞれの中にある。
- 文章を見て心を奪われた1文がある。
- 規定はきちんとされていて、あいまいではなく規定の理由や根拠がある。
>家族との関係や家族に対する考えを規定することは「こうだ」あいまいではなく明確に自分の言葉で定義する。規定をすることがなぜ重要な理由は価値を作るということに関してみんな理解をしているが、その価値とは一体何なのかを明確にするものが規定である。
- アップするときにリンクと共にその人への思いが書かれている。
- 真正性は読んだ人に伝わるもの。
>真正性を明確に測ることは難しいが、文章を読んでその人が何かを感じること、伝わることが重要である。
- 意見やコメントがある。
>それは誰かの心に届いたものや感じさせられてものがあるということ。
- 文章を読んだ時にどんな家族なのかが伝わる。文章やその人の人柄が感じられる。
- 思いで日記のようにあったエピソードだけでなく、その人に対してどういう感情が芽生えているのかや家族への考えが明確にされている。
- 日常的にどういう思いで撮影をし、家族と出会い何か得たもの変わったものがあり、今後どうしていきたいがかかれている。
- 今後も続く関係かどうか予感させる。
★1月2月を審査通して★
先陣を切って突き進む人は突き進んでいる。その人たちの文章を見ても、家族との出会いや関係を文章にすることが自分の身に染み込んできたようである。お客様はこの人たちを探しにくるほかないと感じさせるほどだ。
今はコーディネーターや社歴がそこまで長くない人たちも活動を開始した。バタフライが顧客と撮影者の出会いという限られた範囲で見ていたが、その壁を壊しコーディネーターとして見た家族といったように、お客様に対して見る視野が広がった。私たちが一般的に先輩と呼ぶような人たちから後輩と呼ぶ人達まで幅広い人たちが殿堂入りに参加するようになった。
もうひとつの特徴として言えることはやる店舗は自分たちの大切なものとして捉え、全体でやるということ。青葉は店舗の文化として、店舗で行っている。
またお客様がブログの内容を見て「あなたに会いに来ました」と声がかかれば、これは更に評価するべきことである。自分がブログで自分の香りを発散し、お客さんがそれを魅力的だと感じてあなたに会いにくるということは素晴らしいことである。
家族に対して何か特別に考えたことや、どういう思いをもって撮影に入ったのか、この家族だからこうしたいったような意志や気持ちがあってやったのかなど、まず自分からの投げかけがあってからのお客様のうれしい言葉や「あなたにまた会いたいです」「あなたに会いにきました」となることが重要なポイントである。お客様との関係を自分の言葉で綴り、自分自ら投げ出すバタフライは、それ自体で大きな意味を持つものである。
【これまでの殿堂入りの審査委員会】
→第2回殿堂入りミーティング
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