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Rhyme 大切な人の展示会
投稿日:2018/1/16
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私にはライフスタジオに入った当初からたくさんお世話になってきたお姉さんがいます。草加店で2年ぐらい一緒に過ごし、そしてそのあと.withでも一年半共にスタジオを作り上げて来ました。作り上げてきたとは言え、ほとんどおんにに力を貰い、おんにのもとに集まってくる大切な人たちの輪に私も繋げてもらいました。おんにとは韓国語でお姉さんという意味です。親しい年上の女性を呼ぶときに使ったり、実の姉を呼ぶときにも使います。草加店に入った時からおんにと呼びながら苦楽を共にしてきました。喧嘩もしてきたし、今後の方向性についてたくさん悩み考えることもありました。でも苦楽というよりかはおんにと歩んできた日々は[苦]も一緒にやれば[楽]楽しかったことがほとんどでした。
最初におんにがしてくれたことで衝撃を受けたのは、自分の大切な場所に私を連れて行ってくれたことでした。何か分からない壁に悩み、うまく自分の気持ちをコントロール出来なかった時に、「いいところ知っているから一緒に行こう」と連れ出してくれました。特に元気がない理由を何度も聞いてくる訳でもなく一緒にその場所に向かいました。気持ちが少しでも和らいでくれたらなという思いで連れて行ってくれたのだと思います。言葉にはしなくとも、そう感じました。雰囲気のいい落ち着いたレストランで食事を済ませ、その場所に散歩しながら向かいました。場所は丸の内ビルの7階のテラスでした。初めて行った東京駅。そして7階から見る景色。ビルや駅の光がその日はじんわりと胸にしみました。誰かの飲み残したワインがおいてあるテラスのテーブルに腰をかけ、おんにと話をしたことを覚えています。いつか自分もおんにのようにこの場所に誰かを連れてきたいと思いました。後輩のために、こうやって大切なものを共有してくれるおんにと言葉にはせずとも、力になってくれようとしてくれている気持ちに、感謝と同時に「どうしてそこまでしてくれるの?」という疑問のような驚きでいっぱいでした。
振り返るとおんにとの思い出はすべてかけないほどたくさんあります。国分寺と東所沢から毎日電車を一緒に乗って通勤したこと。みんなで飲んで終電を逃し乾燥するカラオケで始発まで待ったこと。初めて二人でオープンパーティをしたこと。展示会をしたこと。専門学校で発表をしたこと。写真の撮り合いっこをしたこと。泣きながら電話したこと。お互いの未来について考えたこと。プライベートもたくさん話したこと。怒られたこと。喧嘩したこと。貧血のおんにがとてつもなく心配になった日。おんにのお家で手料理を食べながら飲んだこと。一緒に夜更けしてプロジェクトの衣装を作ったこと。たーくさん。
そんな私のおんにが始めての個展を開くことになりました。女性と一対一で向き合いながら、写真にその人を表現して行くおんにのプロジェクト。今を生きることはつらくても楽しくても、忙しくても、いろんなことが取り巻いても、女性は美しいと写真を見ていて感じました。そして人ってみんな違うようで似ていて、表現の仕方や捉え方はたくさんあるなあと思いました。それぞれ大切に思うものをみんな持っている。そして大切なものに向かって生きていく女性たちは輝いて見えました。人に深く入り、楽しむ時は共に楽しみ、慰労する時には慰労し、涙を流すときには一緒に泣きながら、ひとりひとりに向き合って表現してきたおんに、本当に凄いなと思いました。
Rhyme Instagrame
私もちゃっかり撮影してもらいました。おんにありがとう。
そしておんにから言葉を貰いました。
夏が終わる頃から始まったこのプロジェクトがいよいよ幕を閉じました。
写真が苦手だけど私の付き合いで来ていただいた方や
人生の一節目で考えてきて頂いた方やそれぞれのきっかけで長い人生の中、
私達は出会い今を話しながら、その瞬間を覗かせていただきました。
50人の沢山の笑顔、そして涙、たくさんの話すべて鮮明に覚えています。
感謝の気持ちを込めて
私とは1:1で会っていたみなさんが写真を通して実際にお会いできて話合えて、
居心地いい空間でまた新たな出会いが生まれて繋がるように着々準備します。
50人のみなさん、ありがとうございました。展示会でお待ちしております。
My first personal exhibition In Tokyo is soon.
Open party 1/20 18:00 start!
Atelier 485 Tokyo
4-8-5 Shibamata
東京都 葛飾区125-0052
スケジュール
1月20日 (sat)open 11:00 -22:00 close
Open party start 18:00
1月21日 (sun)11:00 - 18:00
★21日私は16:30からギャラリーにいます。
1月24日 (wed)14:00-19:00
1月27日 (sat)11:00 -18:00
1月28日 (sun)11:00- 17:00
最初におんにがしてくれたことで衝撃を受けたのは、自分の大切な場所に私を連れて行ってくれたことでした。何か分からない壁に悩み、うまく自分の気持ちをコントロール出来なかった時に、「いいところ知っているから一緒に行こう」と連れ出してくれました。特に元気がない理由を何度も聞いてくる訳でもなく一緒にその場所に向かいました。気持ちが少しでも和らいでくれたらなという思いで連れて行ってくれたのだと思います。言葉にはしなくとも、そう感じました。雰囲気のいい落ち着いたレストランで食事を済ませ、その場所に散歩しながら向かいました。場所は丸の内ビルの7階のテラスでした。初めて行った東京駅。そして7階から見る景色。ビルや駅の光がその日はじんわりと胸にしみました。誰かの飲み残したワインがおいてあるテラスのテーブルに腰をかけ、おんにと話をしたことを覚えています。いつか自分もおんにのようにこの場所に誰かを連れてきたいと思いました。後輩のために、こうやって大切なものを共有してくれるおんにと言葉にはせずとも、力になってくれようとしてくれている気持ちに、感謝と同時に「どうしてそこまでしてくれるの?」という疑問のような驚きでいっぱいでした。
振り返るとおんにとの思い出はすべてかけないほどたくさんあります。国分寺と東所沢から毎日電車を一緒に乗って通勤したこと。みんなで飲んで終電を逃し乾燥するカラオケで始発まで待ったこと。初めて二人でオープンパーティをしたこと。展示会をしたこと。専門学校で発表をしたこと。写真の撮り合いっこをしたこと。泣きながら電話したこと。お互いの未来について考えたこと。プライベートもたくさん話したこと。怒られたこと。喧嘩したこと。貧血のおんにがとてつもなく心配になった日。おんにのお家で手料理を食べながら飲んだこと。一緒に夜更けしてプロジェクトの衣装を作ったこと。たーくさん。
そんな私のおんにが始めての個展を開くことになりました。女性と一対一で向き合いながら、写真にその人を表現して行くおんにのプロジェクト。今を生きることはつらくても楽しくても、忙しくても、いろんなことが取り巻いても、女性は美しいと写真を見ていて感じました。そして人ってみんな違うようで似ていて、表現の仕方や捉え方はたくさんあるなあと思いました。それぞれ大切に思うものをみんな持っている。そして大切なものに向かって生きていく女性たちは輝いて見えました。人に深く入り、楽しむ時は共に楽しみ、慰労する時には慰労し、涙を流すときには一緒に泣きながら、ひとりひとりに向き合って表現してきたおんに、本当に凄いなと思いました。
Rhyme Instagrame
私もちゃっかり撮影してもらいました。おんにありがとう。
そしておんにから言葉を貰いました。
Story 36. Warm and cozy
私には大切な妹が2人いる。
国籍は違うけど社会人になってから職場を通してあったけど
一緒にいても一緒にいなくても強い繋がりを持っている私の妹の2人の中一人が園乃花。
彼女に出会ったのは前の職場ではじめての社会人になった彼女をマンツーマンでお互いをみてきた。
やけに彼女に対して色々と厳しかったと今になって思う。
だけど彼女はいつも隣で自分が今何をすればいいのか頭に計算せず人の為に常に何かをしていた。
2人で.withをやっていきながら交わした熱い想いと彼女の涙を忘れない。
与えたことだけをこなすよりも自分から探して動くこと。
その行動力と思いはきっと人にいい影響を与えていくだろう。
少なくとも彼女は私のwarm And cozy
大人っぽくなってきた彼女を久しぶりにカメラを通しながら考える。
お互いの幸せをずっと見続けていたいと。
悲しい時もどんな時もお互いの隣でいたいと。
Photography rhyme_m
Model Sonoka
私には大切な妹が2人いる。
国籍は違うけど社会人になってから職場を通してあったけど
一緒にいても一緒にいなくても強い繋がりを持っている私の妹の2人の中一人が園乃花。
彼女に出会ったのは前の職場ではじめての社会人になった彼女をマンツーマンでお互いをみてきた。
やけに彼女に対して色々と厳しかったと今になって思う。
だけど彼女はいつも隣で自分が今何をすればいいのか頭に計算せず人の為に常に何かをしていた。
2人で.withをやっていきながら交わした熱い想いと彼女の涙を忘れない。
与えたことだけをこなすよりも自分から探して動くこと。
その行動力と思いはきっと人にいい影響を与えていくだろう。
少なくとも彼女は私のwarm And cozy
大人っぽくなってきた彼女を久しぶりにカメラを通しながら考える。
お互いの幸せをずっと見続けていたいと。
悲しい時もどんな時もお互いの隣でいたいと。
Photography rhyme_m
Model Sonoka
夏が終わる頃から始まったこのプロジェクトがいよいよ幕を閉じました。
写真が苦手だけど私の付き合いで来ていただいた方や
人生の一節目で考えてきて頂いた方やそれぞれのきっかけで長い人生の中、
私達は出会い今を話しながら、その瞬間を覗かせていただきました。
50人の沢山の笑顔、そして涙、たくさんの話すべて鮮明に覚えています。
感謝の気持ちを込めて
私とは1:1で会っていたみなさんが写真を通して実際にお会いできて話合えて、
居心地いい空間でまた新たな出会いが生まれて繋がるように着々準備します。
50人のみなさん、ありがとうございました。展示会でお待ちしております。
My first personal exhibition In Tokyo is soon.
Open party 1/20 18:00 start!
Atelier 485 Tokyo
4-8-5 Shibamata
東京都 葛飾区125-0052
スケジュール
1月20日 (sat)open 11:00 -22:00 close
Open party start 18:00
1月21日 (sun)11:00 - 18:00
★21日私は16:30からギャラリーにいます。
1月24日 (wed)14:00-19:00
1月27日 (sat)11:00 -18:00
1月28日 (sun)11:00- 17:00
おんにの写真を見ているとその女性がどんな生き方をして何を大切にしているのかが見えてくるように思います。
展示会でいろんな人生の捉え方、生き方に出会ってこようと思っています。
おんにいつもありがとう。
展示会でいろんな人生の捉え方、生き方に出会ってこようと思っています。
おんにいつもありがとう。
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