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写真分析「くまちゃん」

投稿日:2021/10/20     更新日:2021/10/21

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Photo by Nana Tokumasu

model by Takuma Oto

ーーーーーー

ISO:1600

F:5

SS:1/200

75mm

ーーーーーー

 

写真のイメージは、かっこいい雰囲気のくまちゃんを目指して

 

彼は、私よりも身長が20㎝以上高く、

性格と表情、仕草などすべてがかわいいのが彼の特徴。

(本人にそんなことを言ったら怒られそうなので直接はあまり言わないようにしています;

また、

カメラが大好きで撮影練習にはいつも付き合ってくれます。

今回はアップ写真を中心に撮影練習をしていました。

 

イメージは、かっこいい雰囲気のくまちゃん

ライトを1つだけ付けて、それを被写体の正面に置き、少しだけ斜めうしろから当てています。

彼の魅力は男性らしい体の凹凸、筋肉の筋、きれいな瞳

それを生かすために一灯で撮影してみました。

 

 

実はこの時のシチュエーションを作ってくれたのは先に練習をしていたくまちゃんで、望遠を使い、前ボケを入れて練習をしていたので「私もやってみたい!」という興味本位でまねをしてみて、いい雰囲気の写真を残すことができました。

以前れいりさんにホリゾントでの一灯練習を教えてもらい、先輩たちのクローズアップ練習の写真を参考に望遠を使って撮影をしてみました。

 

アップやクローズアップは、被写体の魅力的な部分を見つけて撮ることが大事と教わりました。

特に節目にするときは、意図がある構図、仕草にしないと意味のない、ぎこちない、不思議な写真になってしまう。

そのためにコーディネーターという被写体の魅力をカメラマンよりも先に見つける存在がいて、その人と一緒にカメラマンも被写体の魅力を絵として残す存在がいる。

そうやってここだけの75枚の素敵な写真を残すことが出来るのかな。

 

 

 

〇光

・部屋の明かりは全部消し、一灯のみ

・被写体に対し少し斜め後ろから当てています

 

〇ポーズ

・カメラ目線ではなく何か遠くを見ながら考えている雰囲気で撮ってみたかったので、地べたに座り椅子を使って顎が上に向くような考えるポーズにしてもらい、ライトの上あたりを見てもらいました。

・手の位置はくまちゃん本人が決めてくれました。

 

〇前ボケ

・キラキラを被写体の目線の先側に入れふわふわした空間を作り、背中側にはうっすらと棒を入れて挟んだ感じの前ボケにしてみました。

 

〇構図

・日の丸構図になってしまったので背中側がいらない部分が多いのではないかと思います。

・2分の1構図を目指して次は撮影。

・アップ写真ならもう少し寄ってもいいのかもしれない

 

ーーー

 

ここで、自分に言い聞かせます。

 

どんなことでも怖がらずに挑戦していくことが今の自分のやるべきこと。

 

自発的にやっていかないと時間はあっという間に過ぎて行ってしまうこと。

 

いまだにわからないことがわからないというところに立っています。

 

そこを改善していくためにはどうするべきか、日々考えています。

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