Staff Blog


青山店
scrollable

写真分析「クローズアップではなく、UP写真」*

投稿日:2021/8/28     更新日:2021/8/28

874 2

Photo by Misaki Nakagawa

Coordi&Write by Nana Tokumasu

 

Iso/800
F/4.5
SS/320


最近の撮影練習では、課題である構図や露出を確認しながら、UP写真は何を重視して撮っていくのか考えています。

まず、どこからどこを切り取ったらUP写真になるのか・・・

頭から腰だと上半だし、
頭から肘で切り取り、真正面で撮るってみると
光が純光ぎみ…顔に明暗がでないので立体感がでない…
と試行錯誤しています。

教えてもらったのが
・頭から肘まで寄ってみること
・その子の可愛いと思える部分を見つけ
 そこが映るようにポーズを変える

(例えば、
女の子は上目遣いが可愛いとか
男の子は顔を半分隠してかっこいい表情を捉えるとか
★その子のいいところを見つけることが大事になってくるとか

この子は、ポーズが上手で、私たちが言ったことをすんなりと、こなしてくれる子でした。
写真では口元がにっこりさんですが
「ムっ」と口を閉じて膝を見るのもクールな感じでアリだったかも

⚡️
この時、コーディとして感じとったのは、
目線を下に向けたっていうことは、まつげを撮っているかも…と思い、
それまで、ONE PIECEの話で盛り上がっていましたが、私は少しだけ黙りました。



目線の次、もしくは同時に大事なものとして
次は、ポージング

UPの時、手の位置が気になります!!
手の位置によって
半袖でも長袖でも切り取る部分が分かれるのかもしれませんが、様々ありますよね…

■仕草
・耳に髪をかける
・片手でほっぺを隠す
・帽子や扇子…を持って、顔の一部分を隠すだったり
・体育座りをして膝に手をつく
→今回のポーズに近いですよね

今回は、棚に座っていたので
右足を下ろして左足だけ体育座り
片手でメガネをおさえながら、左手は膝の上

そこでも目線が大事
ポーズが決まり次は、目線ですね
逸らしているのか、カメラ目線なのか寝てるのか…w

大きい子だとカメラマンが要求したポーズをすんなりやってくれますが小さい子は難しい
そんな時は、確か…
同じポーズのまま、カメラマンがいろんな角度から被写体を撮る、動くスタイルをやってみる!


カメラマンが動くんですよね!


次は、構図
UPの時は髪型によって寄れるか寄れないかが決まる…‼️

この子のように、前髪が上がっている子は切るところ間違えると、おハゲちゃんになってしまいがち…
そこは注意をしていかなければ…(^^;;
・前髪がある子は寄りやすい
 でも、前髪が上がってたり、足りない子に対してクローズアップを狙うには、ポーズや小物を使えば寄れる )^o^(

帽子でおデコ、片目を隠してのかっこいい感じなら、目を見せたいと言うことでクローズアップが撮れるのかもしれない!!
これは今度やってみよう✒️…


あと、光の入れ方!
目にキャッチライト
顔に明暗さ
これは今度の写真分析にでも書こうかしら…


■チェック項目■
□小道具で部分カット練習
□その子の可愛い部分を見つける
□切るところを注意する
□角度を変えて何度も撮ってみる
□カメラをもっていい角度を見つける

 


横写真も素敵で、カメラ目線でカッコよく極めている妹ちゃんもかっこいいけど何か企んでる感が伝わりませんか??
「めちゃくちゃかっこいいよ!」と言うと、
大好きなチョッパーのものまね、『うれしくねーぞ、このやろ~』と踊りだしました^^

 

不意に踊りだす、姉妹でした^^

 

クローズアップの前にUPの撮影練習が必要。
blogに書き残したことをまずはやってみることにしてみます!
UP写真などについてアドバイスがありましたら、コメントお待ちしております!↓

この記事をシェアする

美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

撮影のご予約はこちらから

スタジオ予約

お役立ち情報をお送りします

新規会員登録

Official SNS

  • Instagram
  • sns
  • Instagram
  • Instagram
/