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青山店
ファミリースマッシュケーキを考える。
投稿日:2025/2/8     更新日:2025/2/8
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LIFESTUDIO AOYAMA
photo:Tokumasu
codi:Morita
スマッシュケーキとは?
スマッシュケーキは、1歳の誕生日を祝う特別なイベント。赤ちゃんがスプーンをうまく使えず、手でケーキを掴んで夢中で食べる姿は、成長の一瞬を切り取る最高のシャッターチャンスです。顔や手をクリームまみれにしながら食べる姿には、愛らしさがあふれています。
さらに盛り上がるためには?
このままでも十分魅力的なコンテンツですが、「我が家だけの特別な思い出」として、もっと印象的に残すにはどうすればいいか?そんな疑問を持ちながらスマッシュケーキ撮影の親御さんの様子を見ていると、ある既視感を覚えました。
“あれだ!” というアハ体験
よくよく考えてみると、これはまさに結婚式の披露宴で行われるファーストバイトと同じ。
新婦が新郎に、大きすぎるケーキを食べさせ、新郎の顔がクリームまみれになる── 何度も見たことのある光景なのに、毎回大爆笑が起こるイベントです。
この楽しさの本質を取り入れたら、ファミリースマッシュケーキはもっと盛り上がるのではないか?
盛り上がりの理由:背徳感の快感
このファーストバイトがなぜ毎回ウケるのかを考えたとき、「背徳感」が鍵だと気づきました。普段やってはいけないことを、あえてやることの気持ちよさ。
例えば…
- 水たまりに思い切り飛び込む
- 泥んこ遊びを全力で楽しむ
- 顔にクリームを塗り合う
普段なら避けることを、特別な場で思い切り楽しめる。そんな“やってはいけないこと”を家族みんなで共有することで、最高の思い出になるのではないでしょうか?
新しいスマッシュケーキフォトの形
実際に撮影を進めていくと、最初は恐る恐るだった家族も、次第に楽しさが爆発。
最終的には、ケーキを食べるというより、まるで「塗る」ように楽しむ姿へと変化していきました。
その姿には、見ているこちらも羨ましくなるほどの解放感がありました。
結論:「外だからこそ」楽しめる特別な瞬間
正直、自宅でやるのはちょっと…と思う人もいるかもしれません。
でも、だからこそ、「スタジオでなら思い切りできる!」という特別感が価値になるのではないでしょうか?
スマッシュケーキは“1歳のためのイベント”という枠を超え、誰でも楽しめる撮影へ。
家族で、大人同士で、友達と── 普段できない遊びを思い切り楽しむ。そんな特別な瞬間を写真に残す新しい形を、私たちは提案していきます。
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