Photogenic
青山店
未来につなげる、今日という日
投稿日:2019/2/18
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トントンと肩を叩かれて
後ろを振り向くと
友人の人差し指が私の頬にささります。
学生時代しょっちゅう引っかかっていた
なかなか学習しないなーってよく言われていた気がする。
学生時代、何やってたんだろうって思うと同時に
学生時代は特にも小さな挑戦の日々でそれなりにいそがしかったなーと感じます。
部活も勉強も恋も、それ以外のことも
学校のテスト勉強もそうだし、早弁をする技術も日に日に成長を感じた
給食のおかずをくれる人へのアプローチ
わずかな事でも大切な学びです。
やってみなきゃわからない事だらけで
寝れる座席はどこかの考察
友達にみられないデートコースの考察
パラパラ漫画の技術
ペン回しが両手で出来る様になった技術
学校の先生はひととおりデッサンしてきた。
何をやってきたのだろうと自分自身に疑問を抱き
意味のあるようでない
意味のないようである
この学生時代の経験に今ではポジティブに捉えています。
生きる上で必要なことなのか?という部分はさておき
一つ一つにビジョンを持って「やってみた」とかっこつけて書いておきます。
きっとこういう出来事は誰しもが経験してきたと思います。
もし、タイムマシンに乗って学生時代の私に会いに行けるのなら
「もうちょっと真面目に勉強しとけ」
って言いたいです。。。。
でも昨日も今日も学んだことはある、無駄な1日なんてない
学生時代のあの無駄スキルは意外と大人になった今活躍しているスキルとなっています
繋がっていると信じているというか自分に言い聞かせている部分がありますが、、、
【 未来につなげる、今日という日 】
Photo by CHIBA
Coordi by Ran
Lifestudio AOYAMA
・どんな撮影が記憶にのこり、どんな写真がそれを甦らせてくれるのか
写真の彼女は今回で2回目です。
前回も私が撮影をしていて、その時の写真を振り返りみてみると
75cut目の写真がジャンプしつつクッションを上に投げてらう写真を撮っていた
だからとても覚えていた。
記憶に残る記録とはこういったものだと私は思いました。
相手の受け取った細かな部分は知るとことができませんでしたが
以前自由が丘店で撮影した時のことをその子もご両親様も覚えていてくださっていました。
かすかな記憶をたどるとジャンプしてクッション投げて楽しそうな感じで撮ってみない?って本人に聞いて撮影をした気がする。
そんなことを言ったのを思い出しました
もうジャンプしてクッションを投げることは将来ないでしょうと言いながら
そして今日
再び私が撮影するという運命だったのか、どうしてかそう感じました。
では私のイメージを形にします。
私自身彼女との撮影を楽しんでいるのは確かで
撮影が始まる前に本がたくさん並んでいるのを見たその場にいた人がワクワクしていたのはわかりました。
本の上に寝てみよう
「この先の人生、見開いた本の上に寝る事はないでしょう」
と前回と同じような事を言っていた私がいました。
お任せで撮影を依頼された範囲で数カット撮影させていただきました。
木々を置いたり、コーディネーターのランちゃんにレースを持ってもらいほんの一部陽の光を弱めてもらったり
微調整をしシャッターを押しました。
撮ってみての感想は「次をみつけた」の一言に限りました。
今ならんでいる本の全てがこの子の9年分のアルバムの上に寝転んで
「過去の私と今の私」とタイトルをつけて写真を撮ってもいいなあ
旅行が好きなら本の全てをいろんな国のガイドブックしてもよかったかな
本じゃなく彼女の好きなものをかき集めたり
ホリゾントでもやってみようかな
一つ一つが彼女と繋がるときっと素敵な写真になるんじゃないかなと思います。
でもそれはこの先の未来にとっておこうと思います。
楽しみは2つになりました。
記憶に残る撮影になったか確認するためまた彼女と撮影をする日が来ること。
そして、この経験が活きた写真を撮ること。
またなにか挑戦してみよう
試行錯誤が生まれる環境を作り出すためと思って
今日が未来に繋がると信じて
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