レポートReport

2017.11.25 「ONE POINT通信5」no.2

2018/4/23

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★. 2018年計画
 
 

1. 2018なのか?
 

2018年は、私達にどのような姿で向かってくるでしょうか?
ONE POINTは、ライフスタジオ独自の内的運営システムを作るためのプログラムです。人間の人生に、余裕と豊かさが実体的に存在する組織作りです。内部の構成員の安定と満足が常に存在する持続可能な組織となりたいのです。同時に内部から価値が作られる組織でなければなりません。私は2017年を[[やるべき事をやった。そして可能性を発見した]と評価します。ならば、2018年は、どうあるべきでしょうか?私の考えはこうです。

[2018はONE POINT運営システムの持続可能性の確保]

当たり前のような話であり無味乾燥な表現です。ところが、今までこのような写真館や会社を見たことがありません。上記で述べた、会社の存在理由についての話をもう少ししてみます。会社は、[生きること]と[どのように生きるのか]についての、2つの問題に答えなければならず、その方法を探していく行為が人生です。[生きること]への問題に対する運営システムは、非常にきっちりと整列されています。何時に出勤し予約して撮影を行い、商品の出荷まで。売上の発生と各種支出が1ヶ月、1年単位で定められています。しかし、[どのように生きるのか]という問題は、アイデンティティと価値の問題であり、別で悩み行動を必要とします。各個人の満足とやりがい、方向でもありません。すぐに目には見えませんが、費用は発生し、結果物は後から出てきたり出てくるという保証もありません。だから、普通の会社では、[どのように生きるのか]に対する問題は、個人の領域として押しやります。受けとる給料を個人の判断で使用し満足度を高めようとします。福祉に関しても似ています。会社では、[生きること]に集中し、休みの日を多く与えるから、個人が個別に休みながらどのように生きるのかについて、自ら解決しなさいという方法です。ところが問題は、2つから発生します。1つ目が、働いている時間が自身の人生の中で大半を占めていつということ。2つ目が、個人の時間の大半を次の労働のためのエネルギーを蓄積する時間として使っているということ。事実数名を除き、特に趣味や余暇の生活がありません。このように話をすると、寂しい青春ですよね?とにかく今がそうです。[どのように生きるのか]に対する教育や経験がありません。誰かが決めた仕事を誠実に行うことには慣れているものの、自ら自身の人生に対して真剣に思惟し省察し、行動することについては苦手としている私達です。[どのように生きるのか]の問題が難しい理由は、自ら作って行かなければならないからです。ホームページに文章を数ページ書きましょうと言えば書きます。しかし、書く事と書く過程で感じる感情と心の中から生まれる響きは、誰かが決めてあげることができません。ライフスタジオが今まで行ってきた、[どのように生きるのか]に対する問題が現実に定着されなかった理由がここにあります。システム自体を自ら作らなければならず、その中で多くの試行錯誤と問題提起を通して私達皆が自ら表さなければなりません。

[ONE POINT運営システムの持続可能性の確保】という言葉が無味乾燥に聞こえるかもしれませんが、見方を変えると、革命にも似た話だと思います。余裕があり豊かな環境で、構成員個人の安定と満足が維持されるシステム、その中で自動的に価値が作られる状態は、ユートピアともいえるでしょう。8時出勤と決め8時に出勤したからといって、私達は幸せになるわけではありません。しかし、ONE POINTのシステムの中にいると、自然と自己実現と共に共同体が維持発展されるならば、これ自体が革命であり、私達皆の願いではないでしょうか?ONE POINTは何かをたくさんやろうというものではありません。[生きること]の部分がきっちりと精密に設計されているように、[どのように生きるのか]の問題も、人間の構成原理と似たシステムを具体的かつ現実的に作るための行為がONE POINTです。各個人がONE POINTのために仕事をするわけではありません。各個人の苦しみの中から咲くONE POINTであってはなりません。反対しなければなりません。各個人と店舗の活動の結果としてONE POINTが完成します。ONE POINTが命令を下し、各個人が実行するのではなく、各個人が自らの意志で活動し、その結果として固まったシステムがONE POINTです。最初に始めるときに、やるべき事を決め、同じことを皆で行いました。始めの段階では仕方ない選択でしたONE POINT運営システムの持続可能性は、各個人の活動の普遍性がシステムとして定着するということです。今の目標設定と活動は、すぐには大変な事があるでしょうが、それが日常となり普遍性を確保する必要があります。それが持続可能性に対する確信です。

 
まずは、上半期の日程を見てみましょう。

1月 本社インスタグラム リボンプロジェクトのスタート

1月 第2期リーダーシップ教育プログラムスタート

2月 ライフスタジオ全体を対象としたオンライン公開聴聞会の開催

3月 ONE POINT 全体会議

3月 直営リーダー制度の案件選定及び導入

3月 店長志願と選出に関する制度の案件選定及び導入

3月 新しい人員構成で本社活動スタート

3月 新横浜店教育プログラムのスタート

4月 4~5名の人員移動

4月 第3期生撮影者プログラムのスタート

4月 第3期生リーダーシップ教育プログラムスタート

4月 千葉店オープン

5月 新規店舗オープン準備のためのサークル活動

5月 ONE POINT 全体会議

6月 新しいERP、ホームページオープン


2018年も多くの事が待っています。
皆さんにお願いしたい事1つを話し、2018年の計画に進みたいと思います。店舗で楽しく撮影し、お客様と出会いホームページに文章を書きながら、この1つだけは必ず記憶していて下さい。

ONE POINTの究極的な目標は、ライフスタジオが追求する方向に適した組織モデルです。

誰かが決めた事を一生懸命やる事は、仕事をうまくやっているわけではありません。私達が一緒に行っている全ての事は、レゴのブロックを組み立て一つの実体を作るように、組織のモデルを作る活動です。組織のモデルは、誰かが設計してできる問題ではありません。ONE POINTに参加する、あなた自身がモデルの主体です。自ら楽しく面白く満足していなければなりません。誰かによって、誰かのために、誰かによって設計されたモデルの機械的組み立てになってはなりません。だから、やった事が成された事にする事が重要です。やった事は誰かによって、誰かのために、誰かによってただやる事ではありません。自身が主体となり自ら作り、自ら突破して自ら境界線を超えた時に組織のモデルは作られます。条件を自ら作り与えられた条件に対する能動的変化を導いていかなければなしません。

[NOと言う権利]と[それではこうしようという自由]を躊躇しないでください。

モデルを作るということは、多くの試行錯誤と突破を必要とします。2016年から、多くの政策と実験がありました。その中には不合理で、現実に適しておらず、少しの変化で状況が逆転するような多くの事がありました。1つの彫刻品を作るように、私達皆が、剥いて掘って擦りながらONE POINTを作っていかなければなりません。
2017年本当にお疲れ様でした。2018年もより走っていきましょう。
 

2.中断する者、日常的に行う者、集中する者
 
2017年に対する私の評価は、[やるべき事をやった。そして可能性を発見した]です。この付近のどこかに、石油が埋まっているようで、たくさんの穴を開けました。幾つかの穴から油が出てきます。石油があると確認したのが2017年でした。さて、今からは本格的に深く広く開けていく穴を選定し、そこに私達の資源を集中していかなければなりません。2018年を簡単に整理すると次のとおりです。

自ら現す、やった事を成された事として作る事に資源を集中する。

集中と努力の結果がONE POINT内部の運営システムの持続可能性を確保する。

ならば、なにで選択と集中をしなければならないでしょうか?
2016年初めに始まった[ひとつの点から始める]がONE POINTという名前に変わり、2年ほど過ぎています。この2年間の間に、多くの政策が提起され施行されています。進行する人の有無、全体会議の案件選出、事業の妥当性の有無に関わらず、一時的な必要性により有効期間を設定せずに進行したり、留保されている幾つかの事業が混在しています。そのため、私達が行っている事の中で中断すべき事、日常的に行う事、集中して行う事を区分し、目標を達成する可能性を高めようと思います。
仕事に対する分類は、私の個人的な意見であり、当たり前の話ですが店舗、運営委員会、本社の意見を取り入れ、全体会議で議決しなければなりません。


-. 中断するべき事

やるべき事よりもやってはいけない事を決める事が重要な瞬間があります。今がその時ではないかと思います。全ての事には、決めた当時の理由と名分がありますが、現在と未来の観点から見れば、得する事よりも失った事の方が多い場合があります。また、自律して行う事と、誰もがやらなければならない事の区分も必要です。やってはいけない事を決める事は、それほど簡単ではありません。果敢に切ったり中断するということは勇気が必要です。その勇気は、私達皆の目標から出てきます。廃棄したり中断すべき事を選んでみましょう。

人間関係ド…有名無実になったと見てもいいでしょう。自身の全てを可視化し、客観的な空間の中で、人間関係の糸口を見つけていく事業であったのに、現実ではなかなか力を発揮できずにいます。6つの項目から、人間関係の削除を提案します。その代わり、ホームページに自身の全てを入れ、その中で意見や安否を尋ねる方式に転換する必要があります。この部分は、1月の本社のホームページ計画書で詳しく発表いたします。また、店舗に構成員を紹介するコーナーを作り、お客様と直接コミュニケーションがとれる方法を提案します。現在、千葉店のインテリアを行っている過程で空間を確保し試験的に運用する事を予定しています。

店舗会議...現在の計画では、3月から奇数月は全体会議、偶数月は店舗会議を行う計画です。公式的に偶数月に店舗会議を義務的に行う事が効率的なのかに対する問題提起を行いたいと思います。店舗会議は、日常的な事として撮影が終わった後に毎月2~3回行う程度ではないでしょうか。隔月に1日中行うというのは、多くの資源が投入されるということです。店舗会議を義務化するというよりも店舗が自律して実施することが良いのではないでしょうか。むしろ隔月で横的な連結を強化する方向に資源の配分をすることが必要です。

写真...写真館では写真はやらなければなりませんね。ところが店舗で写真を進行するためには、若干専門的な能力を必要とします。できる店舗とできない店舗があります。写真はむしろ、そのような要求を持った人々の横的な連結を通して質を高めることが良いのではないでしょうか。2018年に全体が義務的に行う写真は中止し、店舗が自律して行うというように転換し、むしろ横的な連結を通して写真に対する需要に対応するのが良いのではないでしょうか。2017年に行われた写真は、それなりの成果もありましたが限界もありました。2018年、写真に集中する店舗や、サークルの成果を受け、2019年に彼らが主体性を持って進行していく形体に期待します。
 

-. 日常的に行う事

事業が計画され、実行されると多くのエネルギーを消費するようになります。やったことのない事をやると試行錯誤も多く、壁にぶつかったりもします。ところが、一定期間継続して現実に安着するようになると、それが日常になります。良い習慣が成功の秘訣だといいますが、その状態までとは言えなくとも、今はONE POINT運営システムに安着した複数の事業があります。

ムペジ...ホームページに上げるための内容を生産する事は簡単そうに見えて難しいことです。慣れてくるとそれほど難しくはないですが、詰まってしまうと血の滲むような事になります。幸いにも、ほぼ全ての人がある程度、慣れる段階に至り、日常的に行うことになってきたように見えます。今までは量であったならば、2018年からは質に対する集団的な努力が必要な地点です。この部分は、別の機会に話しをします。

店舗の内部文化活動...以前の全体会議で私が質問しましたよね。来年集中すべき対象は店舗なのか?個人なのか?意見が半分に分かれました。店舗も重要で、個人も重要です。私の考えは、[店舗はまだ... ]という考えなので、個人に集中しなければならないと思います。1つの店舗がその店舗独自の運営システムである内部文化を作るということは、思っているよりも難しいことです。特別なリーダーシップを持っているリーダーがいたり、全ての構成員が適切なバランスの中で、同じ所を見ている状況でなければならないのに、それはそう簡単ではありません。加盟店のオーナーが持っている難しさも同じ内容です。現在、本社を含む6つの組織が稼働中です。その中で、一定水準以上の内部文化を見せている店舗がありますか?水準を下げれば、1~2店舗くらいはあります。このような状態で、店舗に集中するという政策は、多くの傷を伴い、ONE POINT自体が危険に陥る可能性があります。
2018年は、個人に集中しなければならないと思います。2018年が成功裏に終われば、個人を超えた店舗の強化を自然と話す時期がきます。店舗が店舗独自の文化を作ることは自由です。だからといって、必ずしも新しい計画を持って、新しい事業を通して店舗の内部文化を作ることはありません。現在も作っており、それを2018年さらに発展させる店舗は、それ自体が日常的に行っている事ですが、2018年を迎え、新たな計画を店舗に提案し[私達の店舗は、このように行く!]という計画は、本当に注意する必要があります。本当に店舗を責任持たなければなりません。現在、店舗が特別な問題なく運営されているのは、店長をはじめとする構成員達の努力による結果でありますが、ONE POINTという求心力も大きな影響を行使しています。特別に、店舗の内部文化に対する方法がないならば、ONE POINT事業の店舗の内部の安着に力を注ぐのが賢明な選択です。

マニュアル1000...準備できた人が案件を提案し、公論の過程を経て一緒に議決していく現在の方法は維持します。ここにもう1つのせると、個人のプロジェクトもマニュアル1000として発表し、自ら現すことを提案します。個人プロジェクトや店舗で一緒に行う事の量が確保されたならば、マニュアル1000で可視化し、公論化する空間として活用することができます。自ら手をあげ、自ら発表し、自ら規定を下し、自らの主題を公論化させる手順は、自らを現す事、やった事が成された事として現す理想的な場面です。

会計...会計も日常的なものとして定着しつつあります。現在は、3ヶ月単位の決算を通じて、利益金の配分と積立金を決定します。1年に2回、6ヶ月間の会計に関する各店舗の発表と比較、優れた事例の共有等の過程が必要です。評価の部分でも述べましたが、会計は私達の人生の根本を覗く時間です。問題は、数字だけを見るのか、数字が示している内容を見るのかにより変わってきます。会計は、店舗別に生じ、店舗の内部文化、意思決定の水準を指します。破格的な提案を期待します。

環境改善...ヒョヌクリーダーが2018年に、継続してご苦労してくれた部分です。全体会議で短く深く10分程度の時間で、各店舗の比較と共通点、イシューを拡散させる方法は、2017年の成功事例となりました。2018年も、さらに多様な評価と方法に対する提案を期待します。

撮影者教育プログラム...撮影者の教育プログラムは、現在、新規人材を考慮した時に、1年に1回程度となりそうです。1年に1回の時期が決まるならば、これも日常的に行われる教育プログラムの1つとなります。運営委員会でも、4月から計画していると把握しています。今までのプログラムの評価を経て、期間、内容、教育者、システムを再整備する必要があります。

全体会議...3月から奇数月に開催していきます。2年間に渡り全体会議が継続され、私達の活動を整理し、今後の活動を共有し、親睦を深める良い時間となりました。全体会議は、運営委員会が責任を持って進行する事業です。適切な役割と成功的な進行でした。2018年もよろしくお願いします。
この他にもリーダーシッププログラム、店舗会議、各種報告書、サークル、50日の魔法等があります。これらも全て日常的に行う事です。他に、日常的に行う事の中で、中断すべきことや集中して行う事がありますか?もしある場合は、私にメールをください。sinmindong@hanmail.net
 

-. 集中して行う事

集中して行う事は、殿堂入り、店舗のイベント、個人プロジェクト、本社のオンラインです。具体的な内容は、下記の内容で別途説明します。
この4つの事業で発見できる共通点があります。なぜこの4つの事業に集中するのか、に対して理解するために共通店に対する話をしてみましょう。

1つ目に、自ら現す事です。自身の中だけで留まったり、観念的な言葉だけで説明したり、測定不可能なものの間で、私達は迷い方向を失います。実体として表れるのは、客観的で測定可能であり、自身の根拠として動きます。殿堂入り、店舗のイベント、個人プロジェクト、本社のオンラインは、測定可能であり、客観的に実体を確認することができ、自身が自らこうだということを実体として証明することができます。

2つ目に、仕事が成される原理が作動した時に成功することができます。店舗のイベントを例にしてみましょう。店舗のイベントは、準備する人とイベントに参加する対象が特定されています。予約を控えライフスタジオを調べているお客様、予約をしてライフスタジオとの出会いを待っているお客様、撮影が終わりその余韻が残っていて商品の到着まで日があるお客様、インスタグラムやラインを通じた不特定多数の人々が、このイベントの対象となる方達です。大体、店舗毎に1000名を超えます。1000名とは、駅前でティッシュをもらって行く人の0.1%くらいの確率の話ではありません。1000名の人々は、ライフスタジオと写真、子供がいる家族という共通点を持っています。このように、お客様が特定されており、そのお客様が望む要求があります。イベントを準備する人は、ONE POINTの店舗の構成員です。私達ができることは、撮影、場所、アイデア、先制的な提案があります。お客様の要求と私達の能力が出会い爆発することのできる集結地が必ずあります。ならば、一番最初に何をすることができ、何をすることができないのか、何を試みて、何に注意すべきかを確認し、イベントを企画します。そのイベントは、お客様の要求と一致したり、ずれたり、一部だけ合ったりします。条件を作り、実行し与えられた条件に対し、能動的な変化が必要です。10個中、1~2個がヒットする可能性が生じます。10個を準備し実行して、7~8個は力だけ注ぎ成果がないかもしれず、1~2個大ヒットが出るまで構成員はイベントに対する共感と実行する意志を維持する必要があります。そのためにリーダーシップと実務能力、お客様に伝える透視力、イベントを商品化させるマーケティング、構成員どうしの協力等が必要です。結局、確認し、連結して拡大する善の循環の輪があってこそ、継続的なイベントを通じた決定的シーンを演出することができます。この過程は、内部と外部の構成員との間で投げて受けるということが日常化されなければなりません。この全ての行為は、仕事が成される原理の中にある構成要素です。仕事が成される原理が適用されないならば、イベントは単発で終わり、次のイベントが行われるための多くの時間とエネルギーの蓄積が必要となります。

3つ目に、内部と外部同時かさなければなりません。論文プロジェクトは徹底した個人事業でした。ホームページに文章を書くことも、個人が大部分を占めています。しかし、集中しなければならない4つの事業は、個人はもちろん、組織とお客様が主演として登場する必要があります。相手がいるということは、個人と比べると幾つか考慮する必要があります。責任と約束を伴い、追求すべき目標が鮮明である必要があります。相手がいるため結果も明確です。自身の判断と行動が現実で結果につながるというのは、自ら表した事を成され事に作るには最適の状態です。

4つ目に、ライフスタジオ外部競争力直結される内容です。殿堂入りは、該当するお客様の満足や感動の次元を超える事業です。ライフスタジオと言ったら、真っ先に思い浮かぶイメージが殿堂入りとなる必要があります。単純にお金を頂き撮影サービスを提供する写真館ではなく、人と人とが出会う場所が写真館であり、その中で価値を生み出すことが殿堂入りの本質です。お客様は、そのような写真館を強く望んでいます。本社のオンラインは、説明が必要ないほどの競争力そのものとなり、店舗のイベントはイシューを作りだし、お客様の期待と満足度を高め、店舗への愛着心を高める背景として占めるものとなります。個人プロジェクトは、何かを追求する専門家というイメージ作りにおいて十分なものとなります。名もないライフスタジオの撮影者から、絶えず自身を磨きあげ魅力的な人として、お客様から呼ばれることを当たり前にすることができます。
このように、4つの集中した事業は自ら表し、やった事を成された事にするための最適化した事業です。
ONE POINTという家を建てると考えてみましょう。今までやってきた事は、土地を選定し、土を選ぶ作業でした。4つの事業は、家の骨組みを成す柱に該当するものです。4本の柱が立つと、ONE POINTという家の実体が明らかになるような良い予感がしませんか?私だけでしょうか?それでは、この4つの事業について1つ1つ見てみましょう。

 
(2018年の4大事業へ続く)