光は単純でイメージがしやすい。

光源から出た光はまっすぐ進むし、モノに当たれば遮られる。

それだけの事。

 

しかしこれは光源が一つだけの場合。

光源が複数あれば、複雑化してそれを1つ1つ見ないといけない。

被写体に対してどこからの方向から、どういった光質、光量なのか。

それを分析しないといけないので大変だ。

 

今回の写真は本当に簡単。

暗い部屋にLEDライトを置き、ライトを挟み込むような形で板を置き光で線を作り被写に当てて撮影。

 

 

それだけの事だ。2分もあればできる。

線の太さや種類などを変えられるのがLEDを使った撮影の強みの1つだと思う。

自然光では出来ない撮影の楽しさ。

写真がもっと上手くなれる気がする。