店舗フォトジェニック集
Photogenic
シンプルに美しい。
投稿日:2026/10/31     更新日:2026/10/31
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シンプルに美しい。
それが一番難しいことだと感じます。だからこそ、シンプルで美しいものに惹かれてしまう自分がいるのだと思います。
今回の被写体の彼女は、今年10歳を迎えたハーフ成人式の記念撮影でした。
7歳の頃と比べると身長も大きくなり、傘を差したときのバランスや全体の佇まいにも成長を感じます。
今回の彼女は、ハーフ成人式でよく見られる袴ではなく、帯を締め、日本髪を結ったスタイルでした。そのため、袴のときよりも少しかっちりとした印象に、そしてより印象的に見えるようなライティングにしたいと思い、この光を選びました。
今回のライティングは、背景と被写体の正面にある光をすべて消し、左側面にある和室の障子側からの光だけを使って撮影しています。
そうすることで背景は暗く落ち、被写体にだけ光が当たるため、人物がくっきりと浮かび上がり、写真に奥行きが生まれます。
また、被写体には少し左を向いてもらい、左側からのサイド光を意識しています。光が当たってほしい部分にはしっかりと光が入り、反対に少し暗くしたい部分には自然と影が落ちる。被写体の中にも明暗差が生まれることで、より立体感のある表現になります。
写真全体は少し青みを感じる、陰影のある仕上がりにしています。そこに画面全体のバランスを整えるため、色味のある前ボケをほんの少し加えました。暗さの中にも少し明るさが生まれ、着物の鮮やかさや美しさも感じられるのではないかと思います。
着物の撮影は、柄、帯、小物、ヘアスタイルなど、たくさんの構成要素があるからこそ、どこにバランスを置くのかがとても難しいと感じます。
だからこそ、着物の撮影だからといって、すべてを華やかに見せようとするのではなく、あえて構成要素を少なくし、着物そのものの美しさを感じられる写真にしたいと思っています。
七五三は3歳、5歳、7歳と、それぞれの成長を感じられる大切な節目ですが、今は10歳のハーフ成人式という機会もあります。
日本ならではの着物という文化を、子どもたちの成長とともに感じ、写真に残せる行事があることは、とても素敵なことだと思います。
そして、ライフスタジオが提供している価値は、美しい写真を残すことだけではありません。
撮影しているその時間も、私たちが届けられる大切な価値のひとつだと思っています。
写真そのものに時間は写りません。
でも、撮影中に笑ったこと、楽しんだこと、少し照れながら過ごしたこと。
そんな楽しい時間があるからこそ、写真を見返したときに、その日の記憶や感情まで一緒によみがえってくるのだと思います。
私たちは、写真だけでなく、一緒に過ごす今この瞬間も大切に残していきたいと思っています。
ぜひライフスタジオで、お子様の成長を感じる大切な節目を、素敵な思い出とともに写真に残してみませんか?
おまちしております^^
Photo by Manami/ Coordinated by Kazuha / Written by Manami
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