フォトジェニックアーカイブPhotogenic Archive

I looking for the feeling

投稿日:2015/11/30

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I looking for the feeling
 
私はお客様を満足させてなければならないというプレッシャーがあります。
お客様に一定の金額をいただいており、私たちにはお客様が希望する空間で大切な時間を記録する責任があります。
毎日仕事をしながらお客様を満足させなければならないという責任感と、より良い写真を撮影したいという欲望と戦っています。
基本的にはお客さんが求めているものなのかを知るために、多くの会話をしようとします。
お客様は自然な子供の姿を見せて欲しい、と言います。
その自然な姿のイメージはお客様が望むものと私の撮影した写真と一致する場合、自然な写真として認められるようになります。
私は、そのような努力をしながら写真を撮影しています。
しかし、人は欲望というものがあります。
お客様のご希望する写真が撮ることができ、撮影の中で被写体が撮影されることを楽しみ、リズムに乗る姿を見て、さらに被写体へポーズを作ってくれるコーディネーターからの掛け合いの中で、私はより良い感じの写真を撮影をしてみたいというモチベーションが湧いてきます。
様々な条件がよく合って、私の気持ちを表現してみたくなる時は、視点が鋭敏になって、小さな部分の指示をすることになります。
細かい箇所まで生かして見たいと思うからです。
初めからお互いに一致するものを見つけることは容易ではありません。
細かいところまで追求するために、多くの対話を試みて、また被写体である子どもに要求をします。
その努力の結果が完成されたように感じるときに、私は幸せを感じます。
 また、幸せを感じながら、このようなことを考えます。
この幸せな感情の開始は、お客様のためにした行動ではなく、私の欲求を満足させるために努力したものです。その結果、それらを作り出すために一緒に頑張ってくれたコーディネーターとお客様は、自らが希望するイメージといい意味で異なる結果に満足する姿、それが私が見たいものです。
私が撮影した写真でお客様から幸せな感情を表現していただいた時に、私は私の写真に満足しています。
この写真は、私の頭の中でいたイメージが結果として作られた写真だと思います。
私は毎月撮影した写真が何百枚撮ったのかは、よくわかりません。
しかし、撮影を入る瞬間、私は欲しいイメージを見つけようとする。
私はまだ何かを撮影の中で発見することができるから、
私がここにいる意味があるのだと思います。
この一枚の写真を撮影するために一緒に努力してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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