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カメラマンとして撮影をし接する中で見えた「好き」と言える素晴らしさ [ライフスタジオ横浜青葉店 Hisho Morohoshi] -190

投稿日:2022/10/6     更新日:2022/10/6

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私たちが手紙を贈る相手とは、一体どんな人だろうか 

友達?家族?恋人?…少なくとも「写真館」の「従業員」ではないはずだ。   

そもそも写真館とは誰がいつ決めたのかもわからない行事のため半ば義務的に行く場所であり、 
そこで出会う従業員はその一部でしかなく、そこに人間性はあまり存在しないかもしれない。 

それなのに、ライフスタジオに撮影に来る子供達は知っているのだ。 
私達カメラマンやコーディネーターがどんな人間なのか。好きな食べ物も休日の過ごし方も小学生の頃の算数のテストの成績も。 

 そしてそれは私たち側も同じで、子供達一人一人が一体どんな人間なのかをお互いに熟知していて 
だからこそその相手をより美しくプロデュースし、より楽しい時間を提供したいという働きかけができる。 

 それはライフスタジオとお客様の関係性が
一般的な写真館のそれとは少し異なるものだということをわかりやすく表している。  

岩本様から頂いた一通のお手紙。そして後に送られてきた二通の年賀状。 
これらを見るたびにそれは確信へと変わる。   

初めてのカメラマンとしての出会いは2021年夏 

はなちゃんは出会った当初から笑顔が素敵な少女だった。 
純粋で人懐っこい、でも奥に凛とした強さを持つ瞳。 
一方で少しずつ美しく仕上がっていく自分を鏡で見るしゃんと伸びた背筋。 

カメラマンとして初めましての挨拶をする前から、彼女の芯の強さに見惚れている自分がいた。 

 そしてそれは僕よりも、コーディネーターのくまちゃんやヘアメイクの先生が先に気付いていて 
ただかわいいだけではない彼女らしさを引き立てるセットがなされていく工程に、胸が熱くなっていった。 

いざ始まると撮影中は本当にくだらない話ばかりで、終始爆笑で進んでいく。 
でもそれが刹那的なものではなく前述のお手紙に繋がるのは、それがお互いを理解しより良い時間にしようという気持ちがこの空間に満ちているからなのだろう。 

彼女の内なる魅力を引き出すべく、楽しいムードと裏腹に声掛けは慎重だ。 
彼女を観察し、規定し、内面へと入っていく。だからこれは僕と彼女だからできる写真なんだ。


 
▲シャンとした背筋と裏腹に、しなやかさも感じる体幹。
美しくて可愛らしい七五三の撮影。 
(撮影:ライフスタジオ横浜青葉店 Photograper:諸星飛翔) 
 


▲この角度で撮るとわかる、うっとりするくらい綺麗な睫毛 
 


▲肌を見せて元気なイメージ!衣装と共に雰囲気が丸ごと変わるから目を離せない。 
カジュアルな衣装でおしゃれに残す写真。 
  (撮影:ライフスタジオ横浜青葉店 Photograper:諸星飛翔) 
 

2回目の撮影は2021年冬 彼女のお誕生日の記念撮影に 

そして2回目、2021年冬。今度はお誕生日の撮影に来てくれた。 
ママさんパパさん、そしてはなちゃん本人からカメラマンとコーディネーターのご指名を頂いての撮影だった。 

 家族写真のコーデは、全員共通の趣味であるディズニーTシャツ。 
お揃いコーデを定番のようで皆がやらないのは、その剥き出しの愛情表現に躊躇してしまう人が多いからだろう。 

しかし岩本ファミリーは、お互いへの「好き」を表現する事に躊躇しない。
なればこそその温度感、距離感を残すべく、日常の空気感をできる限り再現しながら撮る事を試みた。 



▲この密着感!これが岩本ファミリーなんだ。 
きちんとした家族写真も残しつつ、岩本ファミリーらしさの溢れる今の家族の姿を。
弾ける笑顔は何度見ても幸せな気持ちにさせてくれます。 


▲ママさんが撮ってくれていた写真。撮影中の空間がどれだけ笑顔に溢れていたかが、わかる。 

  撮影後、今回も良いものを残せたと、岩本ファミリーの元へ行くと大きな手紙を持った花ちゃんが待っていた。 
それは僕とくまちゃんに宛てたもので、撮影の感想と共に僕たちを象徴する「ほし」と「くま」が描かれていた。 

嬉しさと同時に、納得してしまう自分がいた。 
岩本ファミリー全員がそうであるように、はなちゃんもまた自分の好きなものを「好き」と、躊躇なく言える人間なのだ。 

ほし「この手紙は、きっとぼく宛だね!くまちゃんは、お〜ま〜け!」 
くま「ちょっとちょっと!これは二人のものですよ!」 

 撮影が終わっても、変わらぬテンションの二人に岩本ファミリーも笑顔になる。
全員にとっての優しい時間。本当に楽しくて、このままずっと続けばいいのにと感じた。 



▲可愛く描かれた「ほし」と「くま」から、愛情が伺える。この気持ちのダイレクトさがはなちゃんなんだ。 


 ■2022年お正月 

それからしばらくして、年を跨いだ頃。 

はなちゃんから、一通の年賀状が届いた。…と思いきや、一通ではなく二通だった。 
そう!先日の僕たちのやりとりを覚えてくれていて、二人が喧嘩しないようにと今度は二通のお手紙をくれたのだ。 

それは、岩本ファミリーにとってかけがえのないものとなったものが写真だけでなく、 
あのみんなで過ごした時間丸ごとだったのではないか。そんなメッセージのようにも思えた。 

[岩本ファミリーは私にとって、好きなものを「好き」と真っ直ぐに伝える素晴らしさを教えてくれたファミリー。]  

これからも私たちは、はなちゃん達への「好き」を込めた写真をラブレターとして贈り続けたいと思う。 
 

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