ライフファミリー
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繋ぐ力、すなわちずっと考え続けて、行動し続けていく事。[ライフスタジオ横浜青葉店 Kobayashi Kaori] -161
投稿日:2021/8/10     更新日:2021/8/10
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繋ぐ力、すなわちずっと考え続けて、行動し続けていく事。(for Maeda Family)
バタフライを初めて書いてから、二年がすぎました。
人とのつながりを考える
相手の中の自分を見る
自分の中の相手を見る
確認し、真につながる・・・
私の中で<butterfly>の規定をして。最初に書いたのが、Maedaファミリーでした。
https://www.lifestudio.jp/studio/yokohama_aoba/staff_blog/5112152/148878
2017年、ライフスタジオを卒業した篠原さんから大切なつながり、関係を引き継いで、初めてカメラマンとして担当させていただき、その時の自分の思いや考えと向き合って。
そこから何度も再会を重ねていくうちに、その繋がりはより強いものになり。
受け継いだ関係を超え、今度は自らが周りの仲間とファミリーをつなげる役割となり。今や青葉店ではMaedaさん、と名前を出せばみんなが子供たちの名前を出していろいろなエピソードを語れるくらい、青葉店みんなのファミリーとなっていきました。
以前のバラフライで、
大切なのは、“自ら”つながるために、誰かに名前を呼んでもらえたとき、自らが呼んだとき、その関係が何であるかを自分自身で規定することがとても重要だと捉えています。と、書きました。
自分の中で相手に対する気持ちと向き合って。
規定をして、文を書いて、想いを伝えて。
でも、それで終わりではなくて、継続して向き会い続けていくからこそ、関係はより濃くなって行き、強くなっていき、続いていくものなのです。
History
初めて撮影を担当させていただいたその後も、ファミリーの大切な節目にたくさん立ち会わせていただきました。
無邪気に友達のように笑いあう二人の姿が、とっても素敵で、可愛くて。本当に仲が良くて理想のご夫婦です。その互いを大切に向き合っている思いが見えるような、そんな写真を残したい一心で撮影をして行きました。
その年の夏。
長女ちゃんのハーフ成人式。彼女はとっても大人っぽいので会話も同世代の女の子と話している感覚です。撮影が進み、撮影後は青葉店スタッフみんなと一緒にご飯会をしました^^子供達とスタッフで叩いてかぶってじゃんけんぽん勝負をしたり、途中でいろんなハプニングがありながら、楽しい時間を過ごしました。
ちょうど、一度目に書いたバタフライがライフファミリー 入りした後だったため、一緒にフレームと写真を撮りました^^↑みんなで集合写真!
こうして、篠原さんからバトンをもらってつないでいった関係は、どんどん広がっていき、青葉店スタッフみんなにもつなぐことができました。
その次は、末っ子くんの七五三&お誕生日記念。そんな姿を見ながら撮影を進めていくことが、楽しくて、嬉しくて。
いつしか緊張でドキドキしていた初めての撮影から、自分の中で感覚が変わって行き、暖かくて穏やかで、自分も家族の一員になったような気持ちでカメラを向けて行く、自分の中の大切な時間となっていました。毎回集合写真を撮るのは恒例です。↓いつも話をしすぎて時間が短く感じるほど、濃い時間をいつもご一緒させていただいております。モニターが終わって、話をしているときに。来年お家を建てる予定なので、家に遊びにきてください〜とお誘いの言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。ママから、<今日それを絶対伝えよう!って言ってたんですよ!^^>と聞いてまたまた嬉しくなり。
なっちゃんと、何が何でも来年遊びに行こう!と固く決意しました。絶対に行きます。笑
Important thing
初めての出会いからここまで、関係が繋がって、続いていったのは、バタフライをきっかけとして、考える、伝える、ということを意識し始めたことがとても大きく作用していると考えます。また会いたい、名前を呼んでもらって嬉しい、私には何ができるだろう、、、それを自分の中にだけ留めずに、自分から相手の思い、相手から自分への思いを考えて、伝えて、確信に繋げて行く。
それが自分の中でずっとずっと続いているからこそ、お客様とスタッフという関係を超えて行くことができたのだと思います。
前田ファミリーへの思いを綴って、二年がすぎました。大切な関係は自分の中で大きくなって行き、自分がお客様と向き合う姿勢・考えの軸となりました。それがなければ、思いを伝えることが苦手な私は、自分の中にある気持ちと向き合うことがなかったかもしれません。まだまだ私は考えなければいけないことがたくさんあります。そして大切な関係だからこそ、私ができることをもっと考えていかなくてはいけません。
私にとって相手にできること。楽しい時間を一緒に過ごしながら、家族の<今>を写真に残すことが最大の使命であり、その技術や表現は毎年担当させていただいているからこそ追求していかなくてはいけないと、毎年感じています。それは毎回胸に秘めている自分の中の使命感と、心地よい緊張感。大切にしたいものがあるからこそ、それは自分の軸になり、毎日の出会いや仕事に対して、怠ることなく向き合い続けて行くことができます。
これからも、誠実に。そしてライフスタジオ のスタッフとしてではなく、一個人としてファミリーとまっすぐ向き合い繋がっていける自分でありたいと思います。そしてその思いを一緒に大切にしてくれる仲間の存在は本当に大きいです。仲間から繋がった関係が、また新たにいまの仲間たちに繋がって。こうして関係が広がって行くこともとても嬉しく思います。続けてきたからこそ、その意味を考え続けたからこそ、いまがある。
バタフライは一つのきっかけにすぎませんが、ライフスタジオという場所で一番大切にしていて、強みだと感じるのは、やっぱりこの「人として」の、気持ちの部分なのではないかと考えます。まずは伝えよう、というスタートから、自分の中で大切にそれを育んで行けたこと。そしてこれからも続いて行くものだと確信に変わったこと。それがあって、本当に、このバタフライやライフファミリーの重要性を強く感じています。まだまだ課題もたくさんありますが、大事なことを見落とさないように。大切な出会いをつないでいけるように。2020年も進んでいきたいと思います。
【繋がっていくために必要なことを、教えてくれて、確信に変えてくれたファミリー】
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ライフファミリー
「あなたに会えてよかった」
これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。
このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。
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