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【ライフファミリー103】 この場所で、大事にしたいもの (Kobayashi Kaori)

2019/7/2

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この場所で、大事にしたいもの

- Matsuoka Family -



 

私は2013年に、ライフスタジオの名古屋から横浜にやってきました。新しい環境、初めて一緒に撮影にはいるstaff、出会う家族。何もかもが新鮮なこの2013年という年に、私はたくさんの出会いや関係を見せてもらいました。それは人と人のつながりを大切にしている人たちと一緒に働けたからこそ、知り得たもので。最初は憧れだったものは、いつしか自分もそうなりたいと思うようになりました。

大切な縁を繋げる自分に。
それは大切な一緒に働く仲間の縁もすべて。
ちゃんと紡いでいけるようになりたいと思っています。

いつも、同じことを書いています。それが、私の「今」に繋がっているのです。

【私が大事にしたいものを教えてくれた大切なfamily】

History


横浜青葉店での日々と同じくして、私の中で色濃く残っている時期があります。それはまだオープンしたばかりの新横浜店に2か月間だけ勤務していた時のこと。河野さん、谷津さん、れいりさんと一緒に、日々を過ごしていました。初めて一緒に撮影に入ったり、組織で働くという事や、写真のこと、色々な視点で話をしながら、、私はその頃まだまだ葛藤の中にいました。

自分はどうなりたいんだろう?
何故横浜に来たんだろう?
なぜライフにいるんだろう?
なんで写真なんだろう?
これから何をするべきなんだろ?
・・・
話し合いの中で常に私はしどろもどろ。みんなに突っつかれては涙をこらえ(たまに流しつつ)答えを出してはまた悩み、常に頭が沸騰している状態でした。そんななか、毎日の撮影の中でもたくさん考えさせられる場面が多くありました。

私にとって写真とは何か?撮影とは何か?人と関係を繋ぐとは何か?
その答えは、常にやってくる出会いと、それに対して真摯に向き合う仲間の姿の中にありました。毎年、会うのを楽しみにしている家族がいます。松岡familyです。

新横浜で勤務しているとき、初めて出会いました。

お兄ちゃんが1歳のバースデーから、河野さんが撮影を担当しており、新横浜で勤務をしているときに、たまたま一緒に撮影に入らせてもらったのがきっかけで、今の繫がりがあります。撮影に入る前に、河野さんからお兄ちゃんの話をたくさん聞きました。

初めて出会ったころから、勿論小さな時期という事もあり、撮影は毎回スムーズにはいかなくて・・と。困ったように、でもすごく楽しそうに笑いながら。笑顔で話してくれました。でもそのエピソードを聞きながら、河野さんは本当に「近くにいる目線」で子どもの話を、家族の話をするんだなあ・・と思っていました。

そして私が初めて出会った時。二番目の子が生まれてはじめての「きょうだい」ふたりの撮影でした。緊張しながらも、私にできることを精いっぱい!頑張ろう!と意気込みました。そして撮影はというと・・・驚くほどのてんやわんや具合(笑)私は完全にふたりに翻弄されていました。持っていくおもちゃはすべてひっくり返され、1人捕まえては1人脱走し。

ええええええ待ってーーーー!!!という私の必死の叫びもむなしく、二人は楽しそうにはしゃいでいました。それを爆笑しながら撮影していく河野さん。
本当に、撮影が終わった後、「え!写真どんな感じで撮れているんだろう」とわからないくらい、私は必死すぎたし、大丈夫かなと心配にさえなりました。

しかし、写真を見てとても驚いたのです。ハプニングもありつつも、その瞬間瞬間が切り取り残された写真たち。「写真を見て、その時のことが蘇る」
写真って。

こういうことをいうんだろうな、と。私が惹きこまれました。特にお気に入りの写真はこれ。

一時期は新横浜店のサンプルにもなっていた写真です。あるものを、見えたものを、その空気を、空間を、人を。ひとつ残らず丁寧に拾い上げて、大切に残していく。

ああ、75カットに残すライフスタジオの写真とは、これなんだ、と。感じた撮影でした。自分の無力さを感じつつも、河野さんとの撮影で感じたことを、自分も大切にしたい。大切にする方法をちゃんと考えなくてはと思っていました。

そしてその次の年。河野さんは下関店のオープン準備のため不在だったのですが、青葉店に松岡familyがやってきました。私は、河野さんのように撮影はまだできないかもしれないけど・・・入りたい!会いたい!と思い、意を決して撮影に入りました。何しろ、お兄ちゃんの大切な七五三の撮影!!撮影どうなるかなあと思っていたのですが、、想像以上にお兄ちゃんはビシッと決めてくれています。むしろノリノリです。あれ!?昨年まではあんなに嫌がっていたのに・・・!?驚いていたのは私だけではなく、パパさんママさんも驚いていました。

撮影中飛び交うのは、この言葉。「うわわわ、河野さんに見せたいーーー!!!!」そしてその後の撮影もきょうだい仲良しにまとまってポーズを決めてくれるなど驚きの連続。昨年のてんやわんやは幻か?!と思うほどのまとまりっぷり。むしろ兄貴は自ら場所を指定して「こう?」とポーズまでとってくれます。

撮影が終わって、ママから「こんなにスムーズに撮影が終わったのは初めて。成長を感じる。」と言われました。そしてママと二人で何度も、「河野さん見たらびっくりするだろうなあ」と話しました。私は撮影が終わってすぐに河野さんに連絡をして、その成長っぷりを報告。その再会を果たしてから、私は特に指名をいただかなくとも、可能な限り松岡familyの撮影に入るように。そしてそのあとに河野さんに報告することがセットになっていました。妹ちゃんの七五三も、もう一人生まれて3人になったときも。

またいつか、河野さんと松岡familyの撮影に入ることを夢見て。今年もまた、「私が入ります!!!」と立候補。ただ、私がいつも勝手に撮影に入っていたので思いは一方通行かなとも思ったりもしたのですが(笑)今回、ゲストストーリーに、こんな嬉しいメッセージをいただきました。

一度別のお店に予約して、コバちゃんいないことに気づいて予約し直しての今日でした(^^)まだ上の子が1歳の頃、ライフスタジオに初めてお世話になったときからはや8年。
最初の頃はカワちゃんを追っかけ、そのうちコバちゃんを追っかけて撮影してもらいに行ってた毎年でした。
毎年「また撮るの?」と言っていた夫も、今年は何も言わず当たり前のように朝イチの撮影についてきてくれました♪
何もお伝えしてなかったけど、やっぱりコバちゃんが撮ってくれました!

今では友達のおうちに遊びに行ってるかのように自由奔放の3兄弟ですが、毎年楽しみにしてます。
今年は今日の撮影も含め、いろんなことで我が子の成長を感じた1年でした。

よかった!!一方通行じゃなかった!!笑私の場合、本当にこのパターンが多いのですが(会いたくて指名じゃなくても何度も撮影に入ってること)両思いでよかったです^^大切なことに気付かせてもらった大事な出会い。これからも、思い出や成長、その時しかない今を、近くで。見守らせてもらえたら。嬉しいです。

Important thing


誰かの大切な関係を、同じように、一緒に大切にできること。
そして縁を繋いでいくことが出来ること。

あの当時、模索していた自分のなりたい姿に、今一歩、近づいているのかなと思うと、本当にうれしく思います。そして同時に、まだまだ頑張らなくてはと、気が引き締まります。一つの出会いや、誰かの思いに触れたことが、私の今を作っています。松岡familyとの出会い、そしてあの当時、河野さんと撮影に入ったことは自分の中で、本当に大きくて。人との近づき方、接し方、関係のつなぎ方。そして大切にするために自分がどうあるべきなのかを感じさせてもらって、今があります。自分自身が、大切にしたいそれが何であるのか、答えを持って向き合う事。私は、人と人として向き合い、目の前の「今」を「一緒に」大切にしながら写真を残していけるようになりたいと常に思っています。

それが関係を繋いでいく自分の芯だと考えます。

私にできることが、ある。私がこの仕事を、選んでいる理由は確かに人とのつながりにあります。その為に今何をするべきか?勿論、疑問は常に付きまといますが、自分の中に“人”と関わることがこんなにも大きな軸になっていることは、まぎれもない事実で、ゆるがないもので。繋いできたものをちゃんと大事にするためにも、守るためにも、必要なことがあります。それはこの場所を守り、そして自分も、そして周りも一緒に成長していくことです。大事なことを、見失わずに。

今回でButterflyは20本目になります。文章に書き起こしながら、拙い文書、言葉であっても、想いを伝える大切さを痛感しています。そして守りたいものを守るためには行動も起こしていかなくてはいけません。これからも、続けていきます。そしてそれがまた、誰かの大切な出会いに繋がって、何かを感じるきっかけとなって、縁が広がっていくことを望みます。

いつかみんながもっと大きくなったら。みんなで一緒に下関店に遊びにいきましょう。河野さんとまた一緒に、てんやわんや、わいわいと、足を滑らせてすっ転びながら(笑)撮影が出来たら嬉しいな。また会える日を、楽しみにしています。

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「あなたに会えてよかった」
これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。

このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。


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