ライフファミリーLife Family

【殿堂入り074】M Family(Kuroki Reiri)

2018/12/19

400 0

そして「はじめまして」は続く。

- M Family -


「あの、黒木さんのblogの、ダンシングクイーンのお友達なんです」と電話口で言われた時、思わず笑ってしまいました。

ライフスタジオに初めて予約をしてくれた、7歳の七五三の女の子。着物についてのお問い合わせの電話をいただいた時に、「あの、黒木さんですよね?」と確認された上での、冒頭の一言。その瞬間、鮮明に思い出したのは、今年の春に出会った素敵な女の子のことでした。

その子も初めてのライフスタジオで、それはもう、強烈なインパクトを残していってくれた彼女。その出会いをウキウキと綴ったblogには、ママさんからのコメントもいただきました。
https://www.lifestudio.jp/studio/yokohama_aoba/staff_blog/nishigaki/155208

あの、彼女の、お友達。
不思議なもので、その一言でぐっと距離が縮まった感覚がありました。きっと、『友達の友達は、友達』みたいな感覚なのでしょう。
「すごく素敵なカメラマンさんに出会ったと聞いていて、だからぜひ、撮影をお願いしたいんです」そう言っていただけたことに、自分の心がぽっと温かくなったように感じました。(……同時に、責任感も、生じます)すぐに、一緒に撮影に入ってくれていたsakiちゃんに、「ダンシングクイーンのお友達が来るから一緒に撮影に入って〜」とお願いしました(『ダンシングクイーン』は、すっかりあの子の代名詞として共通言語になっています)。sakiちゃんは、「あの子のお友達なら、きっと、また楽しい子が来てくれますね」と言って笑って、ふたりで楽しみに待っていました。

それから数日後、彼女はやって来ました。くりっとした可愛らしい瞳をキラキラさせて、少し恥ずかしそうにしていた彼女に、「こんにちは、あの子のお友達なんだよね?」と聞くと、その表情は一気にほころんで、『友達の友達は、友達』効果を実感します。笑今は学校は違うけど、大親友なこと。たまには喧嘩もすること。この夏も一緒に遊びに行く予定があること。ヘアメイクや着付けの間に、そんな話をたくさん、たくさんしました。彼女のママさんは、「ダンシングクイーンのママから、『すっごく楽しいから、楽しんで来てね』って言われて来ました!!」と明るく仰って、私たちの責任感は増幅したものでした。笑

そもそも、七五三の撮影自体を検討してはいなかったのだそうです。でも、そのダンシングクイーンの写真を見て、blogを見て、『撮りたい!』と思ってくださったことを、ママさんは楽しそうにお話ししてくださいました。お話ししながら、あの日の『はじめまして』が多元的に繋がっていることを、改めて実感しました。春のあの出会いは、撮影は、あのご家族の心に残るものになることができて、そこから繋がったこの新たな出会いには、その感動が根底に流れている。あの一時だけではなくて、当人たちだけではなくて、それは繋がって拡大している。その実感は、同時に背筋の伸びるような責任感と共に、私が本当に真摯に、誠実にひとと向き合えているのかを、問いかけているかのようでした。その『ひと』の為の写真を撮りたい。そう言いながら、同じような接し方や同じような写真を撮っていれば、それは今回お友達同士の間でバレてしまうでしょう。『7歳の七五三の女の子』という共通項はあるけれど、その『ひと』の個性は、魅力は、それぞれに違う。そのことを大切にしながら、私は写真を撮っていきたい。ヘアメイクをして、着物を着付けられながら、鏡に映る自分の姿を恥ずかしそうに、でも嬉しそうに見ている7歳の女の子はとても可愛らしくて、その時私にとって彼女は、『あの子の友達』というだけではなくなっていました。きっかけはそこからでも、『彼女』と『わたし』の関係もまた、ここから作られていきます。

撮影の間、ママさんはビデオを回しながら私とsakiちゃんのこともたくさん撮ってくださっていました。写真だけではなく、撮影そのもの、ライフスタジオという空間を丸ごと楽しんでくださっている、その様子に私とsakiちゃんも嬉しいような、ちょっとくすぐったいような、そんな気持ちになります。パパさんは、家族写真の撮影後に「いやあ、楽しいなあ」と独り言を仰っていたのをばっちり聞いてしまいました。笑そして主役の彼女は、実に美しい『actress』でした。すっと役に入るかのように、凛とした眼差しでこちらを見たかと思えば、カメラを下ろせばちょっと甘えに来てくれる、そんな女の子。カメラの液晶写る自分の写真を見て、恥ずかしそうに、嬉しそうにして、次にカメラを向けた時には、さっきよりも堂々とした存在感を放つその姿は、1回のシャッターごとに進化していくようでした。それでも、撮影の合間に「ねえ、blogにかいて〜」とお願いしに来てくれたり、終わることを惜しんで「もう終わっちゃうの……?」と寂しそうにしていたりする様子は本当に愛おしくて、この出会いを必ず自慢しよう、と思ってしまったものでした。笑

ダンシングクイーンのお友達。だけど、彼女には彼女の魅力があって、私たちはまた大切な繋がりが増えました。モニターで写真を見た後、最初に撮った七五三の写真を見ながら「はじめのこのときにもどりたい」「帰るのいやだ〜」とずっと言ってくれていた、甘えん坊な小さな女優さん。
私もおんなじ気持ちだったよ。忘れないからだいじょうぶ。また会える日の楽しみが、まだまだたくさん残ってるよ。そういうことを、伝えたい。出会えたことが、とても嬉しい。そしてきっと、また会えると思えることも。

【出会いを大切にする、その先の可能性を体現してくれたひとたち】。規定するなら、そんな関係です。『はじめまして』から始まった関係が、その先で伝播して、こうして新たな出会いに繋がっていく。そして、その出会いを本当に『わたしたち』の出会いとして大切にしていくには、やっぱりそのご家族、その『ひと』、それぞれに、人として接していくこと。私の顔を、楽しそうですよね、良い笑顔ですよね、と、パパさんママさんは仰ってくださいました。私が『わたし』として出会いを、撮影を、関係を楽しめている証が、多分この顔なんだと思います。

ダンシングクイーンと、甘えん坊な小さな女優。そして実はもうひとり、仲良しのお友達がいるのだそうです。その子もまた、ふたりとは違った性格なのだそうで。ひょっとしたら、そのうちその子にも会えたりするのでしょうか。お友達同士の会話の中に、ライフスタジオのこと、が、共通の話題として話される、いつかそんな日が来ることが、密かに楽しみだったりします。

Reiriさんの家族へ宛てたメッセージであふれているブログはコチラから。

▶Reiriさんのいる店舗はこちらライフスタジオ横浜青葉店です。

【殿堂入り】

Butterflyから選ばれた殿堂入り


大切な家族へ宛てた私たちからのメッセージ。
ただ単に撮る人、撮られる人ではなく、
「あなたに会いに来ました」と言えるような関係が増えていくことを願っています。

 


【殿堂入り一覧に戻る】


 

この記事をシェアする