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【殿堂入り072】Nakamura Family(Kouno Hikari)

2018/12/11

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1回目のラブレター

- Nakamura Family -


こんにちは!ライフスタジオ 新横浜店のピーちゃんです(^○^)

ラブレタープロジェクト


私は人と話すこと、関係を作ることが好きなのですが、自分のことを外に出すことを非常に苦手としています。ですが、人と関係を築く上で、自分のことをまず出す、お伝えすると言うのはとっても大切なことです。自分の事を知ってもらわなければ、相手にも心を開いて貰うことができません…。そんな自分を変えるため、私は「ラブレタープロジェクト~24回目のラブレター~」を行います。日々の撮影で私自身が心惹かれたご家族、私自身に影響を与えてくれたご家族、そんなご家族に私の想いを綴ったラブレターをお届けします。

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撮影でステキな一瞬を写真に残す為には、注意して対応したり、考えなければならない大切な事が沢山あります。それは、お子さまの身だしなみだったり、お子さんの笑顔をもらう為のアクションだったり、ママさんパパさんの表情や髪の毛の乱れだったり、光の当たる位置を見ることやその子にあった衣装だったり、写真に残るインテリアの画角だったり・・・。その中でもお子さまの自然体な表情を残す為に、私自身のことをお子さんを始め、ママさんパパさんに知ってもらう事、これも撮影空間で写真を残す上でとても大切になるものの一つです。お子さまが世界で一番信頼しているのはママさん・パパさん。そんな二人と同じ様にとまではいかなくても、一歩でも心の距離を近づける事ができれば、より良い写真が生まれるのではないか、と私は思います。

入社して間もない頃、自分のことを知ってもらうと言うことについて、私は技術の面などから自分に自信を持つ事が出来ない・・・という気持ちから、中々行動に起こす事が出来ずにいました。しかし、より良い空間で質の高い写真を残す為には、ソレを行わなければならない・・・一体どうすればいいのだろう・・・、と悩みに悩んでいました。そんな悩んでいた時期に出会ったFamilyがいました。

今日はこの素敵なFamilyとの出会いを通じて、私が一歩踏み出すことができた事を、感謝の気持ちとしてのラブレターで送らせていただきましたので、ご紹介したいと思います。

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中村Family


中村Familyは初めてのスタジオ撮影に緊張した面持ちで来店してくださいました。おっとりしたママさん、優しそうなパパさん、ママさんに抱っこされてうずくまっている友くんの三人家族。

人見知り120%な友くんに、私受け入れてもらえるかな・・・私から頑張らないとだよな・・・!と思ったのを覚えています。そして、カウンセリングの時、とーーーーっても警戒してくれた友くん。私はこの状況を、一緒に撮影に入ったカメラマンのコバさんにお伝えしました。するとコバさんから「ともくんとピーちゃんの心の距離を縮めて仲良くなってほしい。コーディネーターのピーちゃんの方が友くんと近い距離に行けるし、ピーちゃんと言う存在を認識してもらって楽んでもらえる撮影にしよう!」と一言いただきました。私は”よし!撮影までになんとか仲良くなるぞー!”と思い、友くんのところへ向かったのでした。

お着替えをしながら、「おもちゃで遊ぼうよ~!」と渡すものの警戒MAXでしたのでママさんに渡して友くんに渡してもらったり、ママさんパパさんとお話しをして「私は敵じゃないよ~」、「ただの写真館のお姉さんなんだよ~、一緒に遊びに来たんだよ~」と優しい空気を出してみたり、、、としているうちに警戒してママさんにうずくまって出てこなかった友くんが、少しずつですが顔を見せてくれるようになりました。

警戒しているがじっと泣くでもなく、見つめてくれる友くん。私はその様子を見て一言。私「おっとりした子ですね!」するとママさんは、こう言っていました。「初めて言われました!いつも人見知りがすごくて私から離れないので・・・」と。少しだけ距離が近づいた、そんな最初の一歩目でした。ただこの時私は友くんに触れることはまだ許されていませんでした。(TT)

そんな中始まった撮影、家族撮影はママさんパパさんも近くにいるので順調に進める事ができましたが、ソロ撮影では状況が変わって来ます。ママさんパパさんに協力をしてもらう事はもちろんなのですが、出来れば私とも遊んでくれながら撮影できたら嬉しいなー、心の扉をもう少し開く事ができたら・・・そう思いながら、ソロ撮影は始まりました。

 

コバさんから「ピーちゃん積み木を渡しに行っちゃえー!」や「ピーちゃんに積み木で乾杯しに行っちゃえー!」と言う言葉と共にアクションをする私。最初は直接行くと警戒されてしまっていましたので、ママさんに積み木を渡して友くんに渡してもらうなど、ママさんを間に挟んでのアクションとなりました。しかし、めげずにアクションを続けた結果、徐々にママさんを介さなくても私からのアクションを受け入れてくれる様になってくれた友くん。

 

そして、ベットでのソロのシーンで私が体を触って少し場所を移動した時。目を合わせること、触れられる事を警戒していた友くんが、全く嫌がらずに受け入れてくれるまでになってくれたのでした。この瞬間、「友くんが私を受け入れてくれてるー!」とウキウキな気持ちになったことを今でも鮮明に覚えています。

そこからの撮影は順調に進み、コバさんの「ピーちゃん行けー!」と言葉を掛けてくれたおかげもありママさんパパさんも「ピーちゃんを見て笑ってるー!」や、「ピーちゃん来たよー!」と撮影空間にいるみんなが私の名前を呼んでくれる様になっていました。ライフスタジオの撮影では、撮影後にモニタールームで撮った写真を音楽付きで映画のように見る時間があります。ママさんパパさんに生まれてからの子育てのことを思い出しながら写真を通してお子さまの成長を見ていただけたら・・・と思いながら写真を見てもらっているのですが、そのモニターの時間で奇跡の1枚が生まれました。

 

スライドが始まりソロの写真が始まって少し経った頃、積み木を持ってこちらを向く友くんの写真が出て来ました。

これを見てママさんが「わぁ!Pって言う積み木持ってる!これPちゃんの文字だね!すごーい!!」と一言、言ってくださいました。私はそれを聞いて感動でした!!!そして、「コバさんこの写真残してくれてありがとうございますー!!!」と感謝の気持ちが溢れてきました!私は自分のことを知ってもらう事、それをどの様にしたら上手くできる様になるのか悩んでいました。しかし、そんな悩みはこの一つの事実で一気に吹き飛んでしまいました。自分のことを知ってもらえたと実感できる事、それは私の名前を呼んでもらえたという、その事実でした。

私にとって中村Familyは【名前を呼ばれることで関係を築けたという事実を嬉しさとして感じ、私からも思いを知ってもらうために行動を起こしたい!と思わせてくれた】そんなご家族でした。

「ピーちゃん!」とカメラマンのコバさんはじめ、ママさんパパさんが呼んでくれた事。そして、まだお喋りはできないけれどママさんが友くんの代弁をしてくれたかの様に呼んでくれた「ピーちゃんのPだ!」と言う一言。この一言に沢山の気づきと気づきから感じた嬉しさ、自分のコーディネーターとしての自信をもらいました。人と人の繋がりは頭でっかちに考えるより、自然の流れに身を任せてしまった方がいい方向に行くこともあります。

中村Familyとの出会い、そこから生まれた奇跡の一枚を通して私はそれに気づく事ができました。これからお話ができる様になった時、友くん本人にも「ピーちゃん」と呼んでもらえる様に、これからも撮影の技術をもっともっとあげてライフスタジオのピーちゃんとして頑張って行きたいと思います。

そして、中村Familyとのステキな出会いに感謝します!またいつか遊びに来てくれることを願って・・・♡Batterflyとしてここに綴らせていただきます。

Hikariさんのブログはコチラから。

 

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【殿堂入り】

Butterflyから選ばれた殿堂入り


大切な家族へ宛てた私たちからのメッセージ。
ただ単に撮る人、撮られる人ではなく、
「あなたに会いに来ました」と言えるような関係が増えていくことを願っています。

 


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