殿堂入りHall of Fame

【殿堂入り064】Nagata Family(Gomei Kazuma)

2018/11/22

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私の種の話。

Nagata Family


「前回のカメラマンの五明さんを指名できますか?子供が凄い覚えていまして、楽しそうでしたので。」

早いもので、ライフスタジオの入社し丸6年が経過しようとしています。正直に申し上げますと、少し前までは指名撮影と言うものは、あまり頂いたことはありませんでした。あっても年に1回あるかどうか。ありがたい事に横浜青葉店在籍が2年目に入り、今までの私からすると、驚くほどいただけ始めました。月に2件くらいは頂けるようなありがたい状況です。永田さんの文章を書きながら、自分の事も整理しなくてはいけません。話を少し遡ってみると2017年4月くらいでしたでしょうか、私は横浜青葉店の皆に言いました。「顧客感動を体現していく中で、皆の様にスタープレイヤーにはなれないが、スタープレイヤーを作る運営をしていきたいと思う」思い返すと、上から目線の痛々しい台詞ですね。この様に文章で整理をしてくと、色々な事が見えてきます。前途したセリフを毎月思い出します。毎度改めて考えてみると、責任放棄の一面が見えてきます。カメラマンと言うプレイヤーの条件を継続していながら、顧客感動という大切な一面から逃げ出したことを言ったのではないかと。勿論店舗運営という面では尽力を尽くしているつもりだが、一カメラマンとしてはいかがなものか。毎月そう感じるので、陰ながら私のやり方で、こつこつと改善は行ってきました。横浜青葉店のメンバーは顧客に対し素直で熱心なメンバーが多く在籍しています。自分の気持ちを言葉で、文章で、写真で伝え、共感しながら共に成長をしていく姿を良く目のあたりにします。私も例外なく、彼女達から影響を受け、プレイヤーとしてマネージャーとして一つ一つ見習ってくると、この様に結果が返ってきました。プライドは捨てるに限ると、毎回勉強させられます。

撮影は私達ライフスタジオの集合体を伝えるものではないかと考えています。理念とシステムが一致したものを、そしてそれを適切に施行できる「人」の3つが適切に絡み合った撮影こそが顧客感動を生み出せるのだと考えています。つまりどこか1つにでも不備があると歯車は狂いだし、価値を適切に伝える事が難しくなります。そして不協和音を作りやすいのも「人」という事を忘れてはなりません。私の様に。

パブロ・ピカソは言いました。「できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」と。

ご存知の通り私の撮影スタイルは全力です。赤ちゃんにもジュニアにもです。お客様にも疲れるでしょうと心配されることもしばしば。お陰様でこの6年間で腰は悪くなり、膝の皿も割れました。ですがスタイルを変えようと思ったことは1度もありません。唯一私にできる事だからです。腰と膝の身体的な怪我はこれから一生付き合わなければなりません。ですから保身の意味を込めて心配して頂くのですが、私は極論完全に壊れてしまってもいいと思っています。できなくなったら他の方法を考えようと。それは犠牲の精神ではなく自己尊重にもつながるからです。私達が行っている撮影は一生の思い出の形だと考えます。お客様の一生の思い出と、身体的保身を天秤にかけると、前者を大きく捉えています。それと同時に私は全力で行ったんだ、という結果が自己肯定感につながり、自尊間を育みます。つまりは心的な自己尊重が行われているので、私は満足です。

永田さんは私のそんなスタイルを認めてくれ、自尊間を形成してくれるありがたい存在です。ライフスタジオの撮影はシステムチックなものではなく、人為的に自然な状況を作り上げる事が尊重されています。人為的という事は人によって異なるという事を意味します。それは自分だけの方法という事になります。私は今回の撮影で「楽しむ」をテーマに撮影を行いました。事務所にあったプラスチックボールをばらまき、投げさせ、バットで打たせ、一見めちゃくちゃな撮影かもしれもしれませんが、5歳の彼が楽しむには十分な条件です。子供が笑い、撮影者たちが笑い、親も笑う。そして全員笑いすぎる。お互いにあ~よかった!と思いながら、「また」と再会を誓い別れる。私はこれをいい撮影だと考えます。自然の条件は人によって異なるので、角ばった自然の枠に無理にはめる必要はないのかもしれません。お客様の事を記そうにも、概念はケースごとには変わらないので、思いを記すことが大切だと考え私は今回このように記させていただきました。

永田ファミリーとの関係はこのよう定義してみようと思います。

【ライフスタジオが持つ、概念、システムと人が一致した関係】

ですから、「また」とお互いが自然と約束ができるのでしょう。

この出会いが伝説かどうかは現状誰にも分りません。伝説はいわば結果論的な要素を含みます。それまでには長い時間がかかります。キューバの英雄も、革命が成功しなければきっと現代史に逆賊として紹介されているでしょう。重要なのは今伝説なのではなく、そのような可能体であることと、能動的な行動だと思います。平たく言えば、この関係が自分にとって「良い」と思う事だと思います。

Gomeiさん(ゴメラマン)のブログはコチラから

▶Gomeiさんのいる店舗はこちらライフスタジオ横浜青葉店です。

【殿堂入り】

Butterflyから選ばれた殿堂入り


大切な家族へ宛てた私たちからのメッセージ。
ただ単に撮る人、撮られる人ではなく、
「あなたに会いに来ました」と言えるような関係が増えていくことを願っています。

 


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