My pictures

 

 

カメラマンは十人十色で同じ空間で同じ機材を使っても全く違う写真が生まれます。

それは技術や感覚の違いもありますが、１番の違いは「どんな写真を残したいのか」という根本の考えによって生まれているのだと思います。

 

私はどんな写真を残したいのか

 

作品撮りのように写真を芸術的に撮りたいわけでもなく、自己満の撮影技術を全面に出した撮影をしたいわけでもなく、何の写真か分からない抽象的な写真を撮りたいわけでもなく、カメラマンから凄いと言われる写真を撮りたいわけではないです。

 

私は「親や祖父母の方が喜んでくれる写真を撮りたい」

ただそれだけです。

 

子供の今や、成長している姿、楽しんでいる姿を写真を通して残してあげたい。

そしてその写真を通して子供に対する愛が深まり、家族間が仲良くなれるような、そんな写真を残していきたいと思っています。

 

今回の写真は「子供が可愛いドライフラワーを見つけた時の写真」です。

でも少しでも写真をもらって嬉しいと思って頂けるように

1. 全体のインテリア空間がわかるように
2. 色味を極力白とベージュの２種類以外を入れないように
3. スポットライトを使って表情に陰影がいくように
4. 白の前ボケを少しだけ入れて写真が柔らかくなるように

 

ちょっとした手間を入れて少しでも自分の写真に価値が生まれるように写真を残しました。

 

ありきたりな構図や被写体の写し方ですが、ありきたりだからこそどんな写真かわかりやすいシンプルな写真

 

写真を見て喜んでほしい

ただそれだけ

 

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