Creation

 

カメラ：吉田

コーディ：KATSU

文章：KATSU

 

私はカメラマンとして入っても、アシスタントとして入った時も大切にすることは「創造」していくことだと思っています。

 

創造するために

1. 被写体の把握

外見と内面の把握をしていきながら特徴を掴む

 

2. イメージ

どのような美しさを表現していくのか選択する

 

3. 背景の作成

背景の整理と何を足したら完成度が高くなるのか小物を配置

 

4. 光作成

背景にはどの光で、被写体にはどんな光を当てるのか考察

 

5. 小物選択

どんな小物が被写体・背景と合うのか考察

 

6. ポーズ指定

小物を中心に被写体を動かしていく

 

今回のお子様は陽気な性格で人懐っこい性格の子でした。しかし反面、３兄弟の長女のため面倒見もよくやる時はやるという性格でした。

 

今回の写真は大人っぽさを表現するために、表情は真剣に、そしてスポットライトのみ使いコントラストを強め壁に葉の影が当たるように調節もしました。

シンプルになりがちな背景ですが、床に置いてる小物は全てセットして大人っぽさを出すためにゴージャス感をテーマとして小物を設置しました。

 

カメラマンが環境と条件を作り撮影していくことが当たり前とされていますが、アシスタントとして入っても良い写真を残すため、喜んでもらうためにカメラマンにどんどん提案して撮影に入ることで新たな創造された写真が生まれてくると思っています。

 

いつも私の意志を尊重しながら綺麗に撮影し、私の想像以上を撮影してくれる吉田

ありがとう

 

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