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四街道店
scrollable

投稿日:2018/9/30

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「色んな姿、色んなあなたの側面を写したい」

いつも心掛けていることであり理想です。

 

こんな記事がインターネットにありました。

人が抱く感情は喜怒哀楽があり、文字に起こせば単純に「嬉しい」「悲しい」など一言で終わってしまいますが、人の感情をよく考えてみると言葉に表すことが難しいものがすごく多く存在しているとそうです。ただ単純に「嬉しい」でも嬉しさの中にちょっぴり切なさがあったり、嬉しさの中に感動があったり、「嬉しい」という言葉だけでも数多くの感情が存在します。

心理学では人間の感情は<喜び、嫌悪、驚き、悲しみ、怒り、恐れ>の6こが基本とされているそうですが、ある男性が感情を研究した結果では計2185個の感情が存在していることが分かりました。

その結果人の基本的な感情は27種類で構成され、「感嘆、敬愛、憧れ、楽しい、不安、退屈、気まずい、同情、冷静、混乱、渇望、うっとり、嫌悪、共感、狂喜、羨望、興奮、恐れ、悲しい、恐怖、ワクワク、懐かしい、喜び、優越、ムラムラ」があり、これらを組み合わせることにより、全ての感情が生まれ、計2185個になったそうです。

僕は色んな姿、色んなあなたの側面を写したいといいながら、深く考えず、やみくもに撮影していたんだなって思いました。やっぱり持つべきものは情報量。

これからこれを参考に色んなあなたとなりうる要素を選び撮影に挑もうかなと思います。

 

さておき、私がこの情報を知ったのはこの撮影が終わったあとに知ったこと。

しってたら何かが変わったかと言われたら、それも何ともいえませんが。

私なりにこの撮影を通して発見があったんです。人の感情について。

よく子供が何かに集中している姿を撮りますが、年齢によって撮り方は変わりますが、大きい年齢の子がくると集中している姿であれ、微調整を撮影中に行います。

ポーズをつけたり、顔の角度を変えたり、口元を変えたり。

でも僕なりに気付いたんですよね。本当に集中している時って人って「無」になるんじゃないかなって。集中しているからこそ、表情が真剣になり、その真剣な表情って、なんかうまく説明できないですけど、無っていうのが感情で入っているんじゃないかなって。

だから飾らずそのままでもその子本来の匂いというか、その子らしさっていうのがでるんじゃないのかなって。

集中している姿を撮るっていうことはその子の無を撮るっていうこと。

んー。。。なんか違うかもしれないけど、僕はそんな感じがするんです。

その子の無を撮るから何も微調節せずそのありのままを残す。KATSU STYLE

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