写真はカメラマンの性格が表れるといいますが、本当に表れていると思います。

僕は雰囲気というのにとても敏感です。それは単純に僕は平和が好きだから。

自分がいる空間が刺激的とか、はらはらする空間は別に好きじゃなくて、暖かい雰囲気でのんびり生活している雰囲気が好きなんです。

だから写真も同じ。雰囲気が良い写真を撮りたいんです。

晴れている日に、外で風に吹かれながら、帽子を押させて、キャーって言いながら必至な女の子。でもはたからみたらそれは女の子らしくて可愛い姿。

この子はツンデレ感がちょっとだけあったんです。でもすごく良い子っていうのは会った瞬間からわかったので、この子の可愛い面を、可愛い雰囲気を残したくて、この1枚を残しました。

雰囲気を出すために引き写真

ポジティブなイメージを出すために空を入れて

良い天気で陽気な感じを残すために背景に陰影を入れて

帽子が飛ばされないように手で押さえて

風邪で帽子が飛ばされそうなんだけどその姿が可愛いという雰囲気を出すために表情は笑顔で

清潔なイメージを与える白のコーディネート

雰囲気を撮るといっても、写真の中に収める四角形の中は整理と調和と1枚の絵になるように調整しをしました。単純にぱぱっと撮った写真に見える雰囲気だけど、実は考えて撮る。こういう撮り方も僕の性格に似てる。適当適当といいながら結構真剣に考えるところ。自分で自分のことをいうと若干あれですが。

この写真をみて、あたたかな雰囲気が伝わってくれたら嬉しいです。

 

みなさん千葉フォレスト店でお会いしましょう。