学ぶ。

辞書で調べると4つの意味があるそうです。

1.勉強する。学問する

2.教えを受けたり見習ったりして知識や、技芸を身につける

3.経験することによって知る

4.まねをする

 

学ぶことの重要性を本当に自分自身で知ったのは、新入社員の担当をしたときです。

あの時ほど悩んだ時、人を注目してみていたとき、自分がどうするべきが考えたことはありません。

しかし、ライフスタジオの色んな先輩方のアドバイスなどをもらい自分がたくさんのことを学ばせてもらい発見がありました。

その時から僕の中で重要な事の一つに学びというものが入ってきました。

 

それから月日が経ち、学びの重要性を知っていながら、意識して学んでいくぞという姿勢が今の僕にはかけていたかもしれません。

それが慣れから生まれるものなのか、原因は定かではありませんが、学びということに集中していたわけではないことは恥ずかしながら言えます。

 

しかし、再度僕に学びの重要性を教えてくれた人がいました。

それが、写真に写っている子供たちです。

 

今ライフスタジオでは、ワンポイントというプロジェクトを行なっています。

プロジェクトを成功させるために、店舗単位、個人単位で目標をもち達成していきながらプロジェクトを成功させようとしています。

 

正直にいえば僕は今停滞期かもしれません。

それは、うまくライフスタジオが掲げている理念と店舗、個人の目標がうまく整理できておらず、それに対する取り組みができていない状況にありました。

 

しかし、あるきっかけを境に、一回状況を整理して、再度計画を立て直すことが今最も最優先事項だと判断しました。

 

そのためここ最近整理をずっと行なっています。

 

今自分の行なっているプロジェクトの修正点、計画をどう立て直して行こうか。

 

そもそも自分が考えていることは、ワンポイントの成功と自分にしっかり繋がっているのか。

 

そんな自分を止めてしまう悩み。それを子供たちが教えてくれました。

 

出来上がった写真を見せるモニターの時間。全てを終えもう帰るという状況。

モニター室から出るタイミングで

「待って、これを渡さなくちゃ」

お兄ちゃんが急に僕の目の前で手紙を書いてくれました。

 

僕はこの時に手紙をもらい、もしかして本当の心で接するって、感謝という気持ちを素直に伝えること、あなたにこうしてあげたいと思ったらやるということ、感動というのは自分の心に残るという事を知りました。

 

心に残る＝関心が生まれる

 

関心が生まれる→会いたくなる

 

すごく当たり前の事を言ってるかもしれませんが、素直に子供達から学んだ１つの原理を現場から見る事が出来ました。

 

丁度今ライフスタジオではあなたに会いに来ましたと言ってもらえるようにプロジェクトを切磋琢磨して取り組んでいます。

 

会いたくなる事を考えるのではなく、心を知る事、心で繋がる為に自分がどうしたらいいのか。それを学んでいかなければいけないことを学びました。