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四街道店
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Katsu diary 写真分析〜「静 again」

投稿日:2017/5/20

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3歳の753でみなみちゃんが来ました。
兄弟のいる家族であれば、初めての場所、初めての人と会うのも早い段階で緊張をほぐせる可能性が高いです。しかし、1人っ子のみなみちゃんはママさんパパさんを除けは自分一人で環境に適応しなくてはなりません。
 
しかしみなみちゃんは段々と撮影が進むにつれて緊張がほぐれ環境に適応していきました。
 
そういった姿をみると、本当に心の底から凄いなと感じます。
 
もし自分がみなみちゃんだったら。。。
多分僕はママ、パパから離れないタイプだったと思います。笑
そうやって考えるとみなみちゃんは本当に凄いなと思いました。
 
そんな凄いみなみちゃん。
3歳なのにもう大人と同じです。
空気も読め、言われたことはすぐできるし、しっかりと受け答えもしてくれます。
身体は小さいけど頭脳は大人!その名は名探偵コ○ンと思ってしまうほどでした。
 
されどまだ3歳。
その中でも3歳らしい無邪気な表情をたくさん見ることが出来ました。
くすぐりなんかをしたらキャーって大きな口をあけて可愛さがあふれ出てきます。
 
1シーン、2シーンと撮影を進めていきながら、3シーン目。
無邪気さ、性格が段々分かって来たので、僕が常に意識しているママさん、パパさんが見慣れない写真を撮らなければというアンテナが立ち、本格的に写真を作っていきます。
 
今回は、みなみちゃんの「静」
最近見慣れない姿というのをまずは「静」という表現から探していきます。
ではどうしたら「静」という写真を撮れるのか。
静かな掛け声?撮影空間を静かにする?
僕が最近出した答えは、数えさせるです。
今までは、考えさせたり、何かに集中させて「静」というのを撮ってきましたが、数を数えさせた方が写真で残した時に時間が止まっている感じがする!というのを発見しました。たまたまみなみちゃんには数えさせることが「静」に繋がったのかもしれませんが。笑
また、目線を隠すのはイメージカットの意味合いが強いと感じますが、私はこれを逆に目が隠れているからこそ写真全体を見て「静」を表現できるのではと、撮影中に知ることができました。
本当は目線も見えてて、足の指を数えていたので目が下向きに向いていたんですが、みなみちゃんが動いた時に目線の無い表情をたまたま見つけることができました。
偶然ではありますが、みなみちゃんが僕にヒントをくれたんです。
 
僕の表現したい物が増えていくことは、それだけ人を幸せにできる可能性が増えることだと思っています。
それを今回3歳のみなみちゃんが教えてくれました。
ありがとうございます。
 
これからもどんどん自分が表現したいものが表現できるように頑張って追求していきますよ!
 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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