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四街道店
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自覚
投稿日:2017/1/31
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Photo by katsu
ライフスタジオで去年、一昨年くらいからか、理論と実践の一致が必要だとプロジェクトを通して学びました。
そのため、今現在ライフスタジオの中では、当たり前に聞く言葉になっている理論と実践。
今私はこの言葉をもう一度自分に当てはめて考えています。
ライフスタジオでプロジェクトの哲学を中心に日々変化していくために、学習をしてきましたが、その哲学が現場にうまく活かされず、哲学の知識がたくさんある頭デッカチとなっていた現状がありました。
もっと簡単に言ってしまえば、理論という考えは頭にあったけど、行動しなかったため、何も哲学をやる前とやったあとで何もかわらなかったよね。ということです。
自分自身こういう現状になっていたと感じます。
そのため、頭デッカチにならないためにも、今実践をしていくことに意識を向け仕事をしています。
しかしここで、今回の写真分析をするにあたり実践にも種類があるのではないかと考えるようになりました。
それは、課題をこなしていく実践、理論を身につけていく実践です。
ライフスタジオでは写真主題、写真会議を通して写真の質を上げていきます。
実際今回撮った写真も主題を意識して撮っています。
形象化が今回の主題でしたが、自分のイメージを実際の写真という形にしていくことです。
私の場合は、被写体となる子のまず、特徴、性格を自分自身で定義します。すらっとした体型、アイススケートをやっているため背筋が良いこと、巻いた髪、化粧した表情、写真嫌いと言っていたけど実は綺麗に撮られたいということ。
そこから、準備をしていきます。
どういった道筋で動いていくのか、そこでどのようにポーズを撮っていくのか。
次にスタジオの整理です。
どこからどう撮るのかを考え、前ボケを設置します。
この時に、撮影中に使う小物も実際用意しておけば良いことも学びました。
今回の写真ではアシスタントの方に共有は出来ませんでしたが、円滑に撮影が進むためには共有しておくのが良いとも感じました。
そして、今回撮った写真は、1枚の絵のように撮るでした。
そのために、ポーズを足元から手先、顔の向きまで考えつけていきました。
また、インテリアをインテリアとして直接的に写すのでなく、被写体に目がいくように、前ボケを使い背景に前ボケをかぶせました。また1枚の絵というのを引き写真とポーズと光で表現しました。
このような形で課題という実践を行いました。
例えば、私の中で課題の実践は、小学校の頃やっていた宿題をやり、自分がどの程度出来るのか確認できる過程、自分がどのくらいできるのか証明する場であると思います。
今まではこれだけで写真がうまくなると思っていました。
写真主題を行ってこなしていけば、写真も自ずと伸びていく。
しかし、写真主題を行いながらふと気付きました。
そもそも写真うまくなるには、色んな参考になるものを見ないとアイデア出てこないし、感性をよくしないと被写体に深く入って瞬間瞬間シャッター切れないし、カメラのメカニズム知らないと撮りたいものを実際に取れないしと。
課題とは別で知識も同時に入れて行かなければ、写真も変化していかないのではないかと感じました。
簡単に言ってしまえば、課題と知識を両方やっていくことの重要さというのを、この写真分析をやる過程で発見しました。
ライフスタジオで去年、一昨年くらいからか、理論と実践の一致が必要だとプロジェクトを通して学びました。
そのため、今現在ライフスタジオの中では、当たり前に聞く言葉になっている理論と実践。
今私はこの言葉をもう一度自分に当てはめて考えています。
ライフスタジオでプロジェクトの哲学を中心に日々変化していくために、学習をしてきましたが、その哲学が現場にうまく活かされず、哲学の知識がたくさんある頭デッカチとなっていた現状がありました。
もっと簡単に言ってしまえば、理論という考えは頭にあったけど、行動しなかったため、何も哲学をやる前とやったあとで何もかわらなかったよね。ということです。
自分自身こういう現状になっていたと感じます。
そのため、頭デッカチにならないためにも、今実践をしていくことに意識を向け仕事をしています。
しかしここで、今回の写真分析をするにあたり実践にも種類があるのではないかと考えるようになりました。
それは、課題をこなしていく実践、理論を身につけていく実践です。
ライフスタジオでは写真主題、写真会議を通して写真の質を上げていきます。
実際今回撮った写真も主題を意識して撮っています。
形象化が今回の主題でしたが、自分のイメージを実際の写真という形にしていくことです。
私の場合は、被写体となる子のまず、特徴、性格を自分自身で定義します。すらっとした体型、アイススケートをやっているため背筋が良いこと、巻いた髪、化粧した表情、写真嫌いと言っていたけど実は綺麗に撮られたいということ。
そこから、準備をしていきます。
どういった道筋で動いていくのか、そこでどのようにポーズを撮っていくのか。
次にスタジオの整理です。
どこからどう撮るのかを考え、前ボケを設置します。
この時に、撮影中に使う小物も実際用意しておけば良いことも学びました。
今回の写真ではアシスタントの方に共有は出来ませんでしたが、円滑に撮影が進むためには共有しておくのが良いとも感じました。
そして、今回撮った写真は、1枚の絵のように撮るでした。
そのために、ポーズを足元から手先、顔の向きまで考えつけていきました。
また、インテリアをインテリアとして直接的に写すのでなく、被写体に目がいくように、前ボケを使い背景に前ボケをかぶせました。また1枚の絵というのを引き写真とポーズと光で表現しました。
このような形で課題という実践を行いました。
例えば、私の中で課題の実践は、小学校の頃やっていた宿題をやり、自分がどの程度出来るのか確認できる過程、自分がどのくらいできるのか証明する場であると思います。
今まではこれだけで写真がうまくなると思っていました。
写真主題を行ってこなしていけば、写真も自ずと伸びていく。
しかし、写真主題を行いながらふと気付きました。
そもそも写真うまくなるには、色んな参考になるものを見ないとアイデア出てこないし、感性をよくしないと被写体に深く入って瞬間瞬間シャッター切れないし、カメラのメカニズム知らないと撮りたいものを実際に取れないしと。
課題とは別で知識も同時に入れて行かなければ、写真も変化していかないのではないかと感じました。
簡単に言ってしまえば、課題と知識を両方やっていくことの重要さというのを、この写真分析をやる過程で発見しました。
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