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四街道店
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陰影
投稿日:2016/7/1
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この写真を撮ろうとした時のポイントは2つあります。
それは表情と陰影です。
常日頃カメラを持った時に心がけていることがあります。
それは終始撮影が楽しくなるように最善を尽くすことです。
それはただの撮影会が行われるのでなく、子供も僕たちも、ママさん、パパさん、撮影にいる人たち全員が、約2時間一緒にいる空間で時間を忘れるくらい濃密な楽しさを作り、撮影空間、時間がみなさんの良い思い出として、人生の記録として残ったらと思い、最善を尽くし撮影に挑んでいます。
その中でカメラマンとして行っているのは、楽しい雰囲気の中に真剣な表情、ふとした仕草、表情を残すように心がけていることです。
あれだけ楽しかったのにこんな表情してたんだ、うちの子はこんなモデルみたいな事も出来るんだ、こんな表情してるんだ。。。。
撮影を通してこのようにママさん、パパさんに思ってもらえるように、日々頑張っています。
そんな中で1人のお友達に出会い、撮った写真がこの1枚です。
あえて笑顔の写真でなく真剣な表情を撮りました。
それは終始このお友達がお利口さんでよく笑う子だったからです。
ママさん、パパさんにこんな表情もしてるし、出来るんだというところを見せてあげたかったからです。
では何故このように撮ったのか。
先ほどもあげたようにこの写真のポイントは2つです。
表情と陰影です。
まずは表情について。
表情は喜怒哀楽がありますが、よく笑う可愛い子だったので、あえて真剣な表情にしました。
真剣な表情を出すためには撮影の雰囲気もワイワイした雰囲気でなく、静かにして、声をかけるのも静かにしました。そうすると子供は何か雰囲気がかわったぞとう感じになり、真剣な表情になります。
真剣、クールな表情に目が行くよう手の部分はあえてあまり写しませんでした。
表情を写したいのであれば、もっとよれば良いのにと思うかもしれませんが、それは次の明暗の部分で説明します。
逆にもっと手の部分を入れたらよかったのにと思う人もいるかもしれませんが、手を全部わかるように入れると、表情がメインでなく、ポーズがメインになってしまうためにあえて手の部分を少し切りました。
陰影の部分について。
陰影をはっきりさせたのは、真剣な表情をよりリアルに伝えるためです。
そのために、ホリゾントで一部分だけ光をつけてあとは電気を消して、光にお子様を近づけて陰影が強くなるようにしました。
そして先ほどの表情の部分で説明を省いた部分。
なぜ表情がポイントならもっとよらなかったのか。
それは服にも陰影をつけて、より真剣な、クールな感じを出したかったからです。
写真を撮ることは、その瞬間、その瞬間は偶然に撮られるものですが、偶然ではなく、必然的に撮れることも出来ると思っています。
いつもある環境と条件。しかし自分がほんの少しでも手を加えると、今までと変わってきます。
環境と条件は、いつもありますが、自分が環境と条件を作り出す事から全ての調和が産まれてくるんだと思います。
だから写真も環境と条件を作るのと同じで必然的にこのような写真を撮る事が予測可能だと言えると思います。
話がややこしくなってきましたが、自分が言いたいのは、写真をただ偶然的に撮るのではなく、これからは必然的に撮るように、環境と条件を作り出す事から始めていく事が自分のずっと課題であり、写真の面白さではないかなと思います。
今回はお子様のある一面をあえて強調させるように、このような形で表情と陰影をあえて作りましたが、より写真を通して人を引き立たせる写真を撮っていけるように日々最善を尽くしやっていきたいと思います。
それは表情と陰影です。
常日頃カメラを持った時に心がけていることがあります。
それは終始撮影が楽しくなるように最善を尽くすことです。
それはただの撮影会が行われるのでなく、子供も僕たちも、ママさん、パパさん、撮影にいる人たち全員が、約2時間一緒にいる空間で時間を忘れるくらい濃密な楽しさを作り、撮影空間、時間がみなさんの良い思い出として、人生の記録として残ったらと思い、最善を尽くし撮影に挑んでいます。
その中でカメラマンとして行っているのは、楽しい雰囲気の中に真剣な表情、ふとした仕草、表情を残すように心がけていることです。
あれだけ楽しかったのにこんな表情してたんだ、うちの子はこんなモデルみたいな事も出来るんだ、こんな表情してるんだ。。。。
撮影を通してこのようにママさん、パパさんに思ってもらえるように、日々頑張っています。
そんな中で1人のお友達に出会い、撮った写真がこの1枚です。
あえて笑顔の写真でなく真剣な表情を撮りました。
それは終始このお友達がお利口さんでよく笑う子だったからです。
ママさん、パパさんにこんな表情もしてるし、出来るんだというところを見せてあげたかったからです。
では何故このように撮ったのか。
先ほどもあげたようにこの写真のポイントは2つです。
表情と陰影です。
まずは表情について。
表情は喜怒哀楽がありますが、よく笑う可愛い子だったので、あえて真剣な表情にしました。
真剣な表情を出すためには撮影の雰囲気もワイワイした雰囲気でなく、静かにして、声をかけるのも静かにしました。そうすると子供は何か雰囲気がかわったぞとう感じになり、真剣な表情になります。
真剣、クールな表情に目が行くよう手の部分はあえてあまり写しませんでした。
表情を写したいのであれば、もっとよれば良いのにと思うかもしれませんが、それは次の明暗の部分で説明します。
逆にもっと手の部分を入れたらよかったのにと思う人もいるかもしれませんが、手を全部わかるように入れると、表情がメインでなく、ポーズがメインになってしまうためにあえて手の部分を少し切りました。
陰影の部分について。
陰影をはっきりさせたのは、真剣な表情をよりリアルに伝えるためです。
そのために、ホリゾントで一部分だけ光をつけてあとは電気を消して、光にお子様を近づけて陰影が強くなるようにしました。
そして先ほどの表情の部分で説明を省いた部分。
なぜ表情がポイントならもっとよらなかったのか。
それは服にも陰影をつけて、より真剣な、クールな感じを出したかったからです。
写真を撮ることは、その瞬間、その瞬間は偶然に撮られるものですが、偶然ではなく、必然的に撮れることも出来ると思っています。
いつもある環境と条件。しかし自分がほんの少しでも手を加えると、今までと変わってきます。
環境と条件は、いつもありますが、自分が環境と条件を作り出す事から全ての調和が産まれてくるんだと思います。
だから写真も環境と条件を作るのと同じで必然的にこのような写真を撮る事が予測可能だと言えると思います。
話がややこしくなってきましたが、自分が言いたいのは、写真をただ偶然的に撮るのではなく、これからは必然的に撮るように、環境と条件を作り出す事から始めていく事が自分のずっと課題であり、写真の面白さではないかなと思います。
今回はお子様のある一面をあえて強調させるように、このような形で表情と陰影をあえて作りましたが、より写真を通して人を引き立たせる写真を撮っていけるように日々最善を尽くしやっていきたいと思います。
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