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横浜青葉店
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写真分析  【光を考える】

投稿日:2022/8/8

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@Yokohama Aoba

 

Photo Takuma Oto

Coordi Hazuki Nozawa

 

70-200mm 180mm

1/160 F2.8 ISO800

 

横浜青葉店でのモデル撮影が終了しました。

ご協力いただいたカメラマンの方々、モデルさん方、その他スタッフの方々、ありがとうございました!!

青葉店のインテリアが変わって、半年間経ちましたが、まだまだ撮っていない角度の写真、ライティングがたくさんあり、とっても勉強になりました。

 

 

今回のモデル撮影で学んだこと①

「インテリアにあたる光と被写体にあたる光を分ける」

前のインテリアでは無意識にできていたことが、インテリアが変わってからできていませんでした。

モデル撮影終了後、今までよりももっと光を意識してみるようになりました。

 

ローズカフェのエリア。全く新しいエリアで、とっても可愛いインテリアなのですが、少し撮りあぐねていました。

 

インテリアの正面から入ると距離が足りず、どうしても広角になってしまうのでインテリアがゆがんでしまっていました。

今回のモデル撮影で、草加店の橋本さん、所沢店のボルボさんが少し斜めから入り、望遠レンズを使っていて、しっかりと整理が出来ていたので、参考にさせて頂きました。

 

このエリアにあるライトは、、お花を照らすトップライト、背景に埋め込んであるオレンジライト、サイドにある蛍光灯の3つのライトがあります。

この3つのライト全てで、インテリア、被写体を照らして撮影しようとすると、被写体の顔に不自然な影ができたり、オレンジライトとのミックス光になり、綺麗に色が出せずにいました。

 

今回使ったライトは4つ。

お花を暗く落とさないようにトップライト、奥行をだすためのオレンジライト、被写体を照らすスポットライト、前ボケに当てるスポットライト。この4つです。

 

スポットライトは被写体の斜め後ろと斜め前から当てて、不自然な影が出来ないように角度を調整しました。

被写体に一番近いライトを斜め後ろからあて、鼻筋に影をつけました。

着物の撮影を頑張ってくれた彼女、ドレスを着るのを撮ったも楽しみにしてくれていたみたいで、ドレスに着替えた彼女は目がキラキラしていました

斜め前から当てたスポットライトを当てることによって、しっかりと目にキャッチライトを入り、ドレスを着れてうれしそうにしている彼女の横顔を撮ることが出来ました。

 

前ボケにも光を当てて、望遠気味、絞りを開放にして、前ボケを溶かし、ふわっと、彼女が何かを考えているようなイメージにしました。

 

インテリアと被写体に当てるライトを分けたことによって、被写体の肌の色も不自然にならず、補助光も使い奥行きを出せました。

 

モデル撮影で学んだこと、他にもたくさんありますが、「インテリアに当たる光と被写体に当たる光を分ける」という事をインプットして、自分の中で整理してアウトプットをすることが出来ました。

もっともっとチャレンジしていきたいと思います。

 

 

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