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読書ブログ ver1.0 【働き方の哲学】
投稿日:2021/9/30
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最近、先輩や友達と雑談をしている時や、業務的な連絡をするうえでよく感じるものがありました。
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俺は馬鹿なのかもしれない、、、!!!!
前職は飲食店ではたいていたのでそこまで実感することは無かったですが、ライフスタジオで働き始めてから自分の馬鹿さ、語彙力の無さを痛感しました。
そこで自分の年間目標に「読書をしてブログにアップする」という目標を立てました!!!
目標を立てたからには読むしかないということで、最初に読む本は「働き方の哲学」。
知っている方も多いのではないでしょうか?
社会人になって、多くの時間を「仕事」に費やしています。
仕事を楽しめたら人生楽しく過ごせるんじゃね?と思い、この本を一冊目に選びました。(そんなに単純じゃない)
本を読んだ感想だったり、要点を書いておく備忘録としてブログを使わせてもらいます^^
Part1 仕事、キャリアについて
①仕事とは「人生の時間、空間を大幅に陣取る活動」
・1日8時間×35年=約62440時間を仕事に使っている
・日々接している人はほとんど職場の人
確かに考えてみると社会人になってから仕事中心で生活が回っている気がします。
一週間のほとんどは出勤して基本的には家と職場の往復。
仕事でうまく言ってないときや忙しいときとかは、ラインとかをためがちな僕です(笑)
→生活のほとんどを占めるものだから大切にしたい!!
②「仕事」の意味的広がり
・一言で仕事といっても単純な作業だったり、やらなければいけない業務、自分がやりたいと思って自らやるボランティア。全部「仕事」です。
3人のレンガ積みのお話:建築現場で3人の男が働いている。「何してるの?」と聞くと。
男A「レンガを積んでいる」 →作業
男B「金を稼いでいる」 →稼業
男C「後世に残る町の大聖堂を作っているのさ!」→使命
作業や稼業はどちらかというとしょうがなくやるもの。
使命やライフワークはやりがいをもってやるもの。
→同じ仕事をしているのに捉え方が違うだけで全然モチベーションが変わってきます。
「どうせやるなら楽しみたいよな!」と思ってこれまで仕事をしてきましたが、ここまで深く考えたことはなかったです。哲学って面白いですね!
自分の仕事の、目的ややりがいを定期的に考えてモチベーションを保ちながら仕事をしていきたいと思います。
③機会としての仕事
仕事はチャンスのかたまり
・生計を立てるための収入機会
・自分の可能性を開いてくれる成長機会
・何かを成し遂げることで味わう感動機会
・様々な人から影響を受ける触発機会
・知識や技術を身につける学習機会
・社会に役立つ貢献機会
働いているうえで何気なく感じていましたが、仕事をするとこんなに機会があるんですね。
高校生の時、飲食店のスタッフとしてアルバイトをしていました。
その時、バイトはお小遣いを稼ぐための仕方なくやっていて、いかに早く帰るかをとても考えていた思い出があります(笑)
そんな考えで仕事をしていたので、手を抜いたりすることが多く、あまり自分の成長を実感することはありませんでした。
ただ仕事をお金を稼ぐためのものと思っていたら、仕事を適当にこなすだけでただの作業になり、自分の成長するチャンスを逃してしまいます。
しかし、「仕事はチャンスのかたまりだ」ととらえると行動が変わり、自分を成長させるチャンスになる。
→仕事は意識の持ちようと行動でほぼ無限にチャンスを引き出すことができる!
④プロフェッショナルとは
・プロフェッショナルは社会や他の人のために高い技術を磨いている人
・エキスパートは経験や実績をつんで技術を持っている人
プロフェッショナルの語源は(profess信仰を告白する=神に誓って)から来ているそう。
最初にprofession(専門職)と呼ばれたのが牧師、次に医者、弁護士などなど。
そんな歴史的背景からプロフェッショナルは、社会や他の人の為に貢献・教授する専門職という意味があるそうです。
同じような意味の言葉だけど大きな違いは意識の違い。
→ライフスタジオで撮影する時はプロとして撮影に入っています。
「その家族やその子の為に撮影に入っている」ということを忘れず、日々努力をしてプロフェッショナルになれるように頑張っていきたいと思います。
Part1は仕事そのものの意味だったりキャリアについてが書かれていました。
自分にとっての仕事についての考え方が変わり、もっと仕事を楽しもうと思えました!
次はPart2ですー!!(月末になっちゃったのでもっと計画的に進めていきたいです、、、、反省、、。)
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