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新百合ヶ丘店
人生の時計
投稿日:2013/3/4
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2013年2月下北沢店の討論の議題は"青春"である。
30代後半の私にとって青春という言葉はすでに過ぎ去った過去に過ぎないと考える。
"辛いから青春だ"という本は、そんな私の心に近付き "まだあなたは人生の朝を過ごしています"と静かにささやくようだった。
この本には、人生の時計という部分が出てくる。そしてこのような教訓を与える。
"私の人生は、時計よりもコンパスを、コンパスではなく鏡を持って生きていこう。まだ朝だから..."
人生の時計とは?
人が生まれてから死ぬまでの24時間に例えるなら
皆さんは今何時頃を生きていますか?
直接電卓を持って計算をしてみましょう。
平均寿命が80とすると、
8*3=24なので、
10年が3時間になってしまいます。
つまり、1年は18分になるでしょう。
それでは、現在10歳の人は午前3時。
現在20歳の人は朝6時。
現在30歳の人は、朝9時...
その後、引退後老年を準備する60歳?
夕方6時です。
人は仕事を終えて帰宅して家に帰って
一日の終わりで、休憩をとる時点。
もしそうなら、最近大学生を基準に卒業する時点。
約、30歳だとしてもせいぜい朝9時にしかならないのです。
朝9時に何をしますか?
もうちょうど出勤をして一日を準備する時ではないでしょうか。
人生も同じです。
若い頃忙しく激しく生きるより
自分を省みる時間を持ち、振り返り、
まだ間に合うし、何でもすることができます。
結局、自分が好きなことを探すために努力をしなければならない時です。
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