問題にぶつかった時や困った時に人々が最も多い行動は、その原因を他の人と環境のせいにすることだ。
すなわち、 "他人のせい"と"環境のせい"だ。
しかし、"他人のせい"と "環境のせい"の前提は"私には何の問題もない"ということだ。
つまり、私自身を非難する必要がないということになる。
すべてのことは、私を除いた他のところに原因がある。
だから必然的に誰かのせいで私が間違っているか運が悪かったと勘違いをするようになる。
時にはその考えが正しいこともある。
しかし、問題は何の問題も解決してくれない。
"他人のせい"と "環境のせい"はすべて私の統制外にあることについて非難することにすぎない。
問題の解決は私にできることの範囲、私の制御可能な範囲内で、私の努力だけで可能ではないか？
"他人のせい"、 "環境のせい"ではなく、"私のせいだ"であると認定することが問題解決の出発点となるだろう。
上の写真を見ながら.....
私たちは反省をしなければいけないと思う。