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新百合ヶ丘店
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自慢
投稿日:2010/9/30
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幼い時、私は本当に小心者でした。
そのような私のために母は色々な習い事をさせました。
人前に出て発表をしたり歌を歌ったり踊ったりすることは死ぬほど嫌だったために、少しでも積極的になるようにと母は色々と経験をさせようとしていました。
私に似て小心者の娘.
学校生活は楽しいのか、友人は多いのか、常に心配です。
それで家内は母と同じように色々な勉強や経験をさせようとします。
そのような姿をみて私は「そんなに無理をさせる必要はないのでは…何かできない事があっても人より秀でていることが一つでもあればいいのではないか?」と話したりします.
子供自慢程バカなのもないでしょう。
しかし今日は娘の自慢を少ししようかと思います。
ある日学校で帰ってきた娘がいいました。
"消防車の絵を描いて私の絵が選ばれたんだけど、展示会を見にくるよね?
私の小心者な部分だけが似ていると思っていたのだけど、もう一つ似ている部分がありました。
人は各自'独創性'を持っていてそれを最大限発揮した時能力を認められる時代に私たちは生きています。
「あらゆることを上手くこなす人」より、「一つの事柄に能力を発揮する娘」が今日誇らしい理由です。この記事をシェアする
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