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新百合ヶ丘店
scrollable
picture5
投稿日:2010/8/29
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写真の良し悪しを判断することは非常に主観的だ。
撮影者の主観によって色感も違ったり適正露出も違うように表現される。
色感が良い写真、露出が適正な写真が良い写真だと話すことであり
これは人物表情、瞬間捕捉などが良い写真の基準というだろう。
このように写真とは同じ場所、同じ時間帯であっても撮影者によって様々な表現がある。
しかし良い写真の基準の中には変わらないのもがある。
それは'撮ろうと思うイメージをどれくらいよく表現できたのか?という点である。
'そのような写真の表現において'光'はほとんどあらゆることに通用するということを
理解しなければならない。
光の効果により被写体の美しさを表現することであった。
上の写真は計画的な光の効果を利用して表現した一枚である。
光がたくさん保有されない状況でレンズの絞りをF1.6まで開いて豪華さを演出して
赤ん坊から少女に成長する姿を明るいイメージでカメラに入れようとした。
暗い雰囲気のある写真を演出したり適切な光の量で写実的な表現にフォーカスを合わせることもできただろう。
しかし私の写真も非常に主観的である...そしてその瞬間のイメージを想像するからそれに必要な技術を発揮する。美しさをより一層美しかったりと・・・表現できること。
瞬間掴みたかった、その雰囲気...
そしてそれを入れた時の快感.
これらが撮影した者らの小さい幸福になるのではないだろうか..この記事をシェアする
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