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新百合ヶ丘店
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いい写真に対する定義1
投稿日:2010/1/28
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いい写真とは何でしょうか?
いい写真の基本定義は、露出が適正で焦点がしっかりと合い、構図がいい写真だと言う事ができます。
その為に、いい写真を撮るためには露出に対して理解をしなければならず、焦点に対する理解と構図に対して考えなければいけません。
この3つの条件が合うと、写真展で入賞する事ができますが、いい写真をとる理由は必ずしも賞を貰う作家になるためではありません。
写真を好きな大部分の人たちは作家になるためではなく、撮影者が嬉しく、幸せを感じることが出来るとそれだけで満足します。
自分の幸せを永遠に残したい欲望があるためです。
上の写真は私の子供達の写真です。
私が最も好きな写真です。
なぜなら私が最も好きな人だからです。
撮影する全ての人が幸せなので、いい写真だと言う事ができます。
スタジオでの写真も同じ脈略だと考えます。
Lifestudioでは撮影に時間をかけています。
撮影前のスタッフとモデルが撮影者に対する警戒心を解き、笑顔を見せられるように努力するのもそのような関係を築き上げられる為のものです。
また、モデルの本来の姿を残そうとする努力がいい写真を作り上げる為です。
そのような意味から、いい写真とは'写真より、まず人…'と注意深く定義を下したいと思います。
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