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新松戸店
店長管理プログラム報告
投稿日:2012/3/27
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店長管理プログラム(MMP)
このプログラムを自分の中で発足させたことは、私自身が17歳つまり20年前に決断した
この写真業界の中で生きいくと言う“決定”の延長にあり特別な事だとはとらえていない。
この20年間の中に数え切れない出会いとメンターとの深い関わりを持ちながら、様々な力不足の為に超えられない壁を感じ、現在では確信にも近いものを感じるようになっている。
店長を管理すると言う名目のこのプラグラムの真意はシンプルに表現すれば“HELP”的な私自身が出来る手助けだと認識している。責任あるポジションを縁あって背負う店長にとって現段階の問題は“人”に尽きるだろうと考え、プロジェクトは店長が抱えるスタッフの個性と現実的な現状との向き合い方の認識だと考えた。同じ環境に属しながらも人は違いを持っていて、仕事と自分自身の関係性は近づけばちかづく程十人十色である。
同じ所属でありながら心持ちの違うであろう価値観をどの部分で一致させ人に相乗効果を生み出すべきなのか?そこが最大の店長の悩みなのだろう予測している。
しかし、私自身明確な答えを実践できずにいて尚且つ実践し効果を明らかに証明しているリーダーを見たことがない。
常に、現状の中で目に見えるもの、リーダーだけが感じる問題について壁は常が立ちはだかっている。
1,店舗を巡業し各スタッフの情報をえることからスタートしてみると、様々な理由で効果的でないと悟った。
では、どうすべきか?
店長会議を通して再度店長の発展の方向性を指示しながらバックアップすることをしてみると
店長には才能も情熱も兼ね備えている人材が揃っている部分を名確認感じる事ができる。
それと同時に広角的に物事を見る世界観をまだ持ち合わせているとは言えず一歩踏み出すことに無意識に躊躇している様子が伺える。
現時点では、ライフスタジオに現在既に存在しているあらゆる物に対して見直し、現場の意見を反映しながら店長達が主軸になりながら自分たちの場所をブラッシュアップする作業を進めていっている。リーダーとの違いである現場の店長が生きた情報とそこで得られる情報を基に具体的かつ決定を持って進行出来ていることは少なからずライフスタジオが選んだ選択が変化をもたらしたものと感じている。
今後のプロジャクトの進行について
問題を挙げるとすれば、ライフスタジオは現在は経済的エンジンが効率よく稼働している結果
来てくれるゲストに対してのみ集中できることが良くも悪くも存在している状況だと思う。
その中でスタッフの中に本質的な成長に対しての問題が存在していない、もしくは問題と本人が捕らえることができない状態が存在している。
本来、問題は解決しないではいられない状況を意味するが問題に上がらない物は解決しようがない。本題を敢えて知ることで発生するリスクを回避しながらで効果的な活動はできないだろう。選ばれし店長との個別の接触を更に進める中で店長を取り巻く環境へではなく、店長自身との中で具体的なプロジャクトを発足させていきたい。
また、新人スタッフ、主力スタッフに対してコンタクトを狭め活動したい。
本来は、ライフスタジオの中に捕らわれず自分自身の価値観に於いて関係を持っていくべきだと考えているので時期、機会がライフスタジオの中で可能な場合において自分が主になってできる教育のプログラムを持って行くことが効果的だと考えている。
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