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新松戸店
どれも答えさ
投稿日:2011/7/29
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『曇り空』
とにかく曇り空が多い地域に生まれたら、青い空が見れなくても元気が湧いてくるように自然になっていった。暑くて立ってるだけで汗が噴き出す地域に撮影に行っていたら、いつの間にか汗が止まっていた。人には順応性が備わっていて必要な物はいつでも自然に身に付く物だという事を私は知っている。最近、音楽を歩いてる時に聞くようになった【それも邦楽】を、中学生以来日本の歌は聴いた事は無かったのにどうしてなのか?解らなくても、それを必要としているのだと納得して聞いている。心が向く方向に自分を進めていけばいつも何か転がってるんじゃないかな。そんなに心だけで焦っても大きく変わることはないんだし、何かやってる時に焦ってみると汗がだらっと垂れてくるから、まさに本気ってなんだか垂れてくる汗感じながら心の中で
俺本気じゃんって密かに感じたりする。東京は夕方はなんだか今日降りそうだなって分かりやすい、でも傘を持って出かける事ができない自分がいた。でも最近、傘を持って出かける事ができるようになった、偉いな俺。
少しゆっくり歩く練習をしてみると、どこを歩いているのか見えてくるのかもしれない。
少し立ち止まると今立っている景色が素晴らしい事に気付けるかもしれない
ここじゃないと走りながらきょろきょろすると違う場所に行ってしまうかもしれない、でもどれも素晴らしい何かに出会えます。
今の自分が好きになればそれで十分じゃないかと思ってる。
好きな場所や好きな人や好きな時が誰にでもある
少し前に湘南に行った時AKEちゃんと話していて、話の雰囲気と笑顔に
とても癒されたことがあった。なんか良い事があるとその時の雰囲気が蘇ってくることがある。
つい最近、二人のリーダーと話をした、とても不思議と人の関係性に歴史と繋がりを感じる事ができる人生の中で嬉しい時間だった。人はなかなか複雑な生き物で正体を捉える事が難しい。
曇り空の上には太陽が燦々と輝いている事を飛行機に乗って知ったように、そこにいけば理屈を抜きに分かる事もあるし曇り空を見ながら明るい気持ちになることもある。
雨が今にも降り出しそうな空と今にも霰が降ってきそうなクリスマス前の空はなんだかワクワクする気持ちになる。毎年小学生の頃、初雪は地面にぴょんぴょん弾ける霰が降る冬の到来に皆でガヤガヤ騒いでいたのを今もはっきり覚えている。
曇り空、そんなに悪くないぞ曇り空
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