この震災は、自分に今まで感じたことの無い気付きを与えた それは、『自分の居場所』についての想いだった 多くの人が昨日まで持てた価値観を根底から覆す出来事に遭遇し、言葉にするすべさえない 事が現実としてたった今も続いているこの世界。 そこで、人は自分のいるべき場所を持っているのだという事実に気付きました。 自分は今まで１つの場所に永住するスタイルに違和感を感じて転々としながら生きて来ています。 １つの目的に向かってです。ただ１つの出来事によってその場所を探している自分に気付きました。 人は自分のいるべき場所を探しているのではないかという疑問に初めて向き合ったのかもしれません。 ただ以前とは違う自分を感じているのかもしれません。 この話はこれで今の所先はありません。 最近、よく聞かれる質問があります、それはなぜあなたはボランティアに進んで行っているのか？と 言う質問です、、、、そして何か変わりましたか？ということです 新潟の地震以来久しぶりの大きな地震を体験しました、その時に『行こう』と自然に思いました 行こうと思いいっています。これが私の答えられる答えです。 時になぜという世界が無いこともあります、、、、それが自分とってごく自然なことなのでしょう 変わったことはありません。変わる為に行っているわけではないし私たちが出来ることは限られています 人生は常に出来ることしかしていない、できることをするしかないのだと思います。