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新松戸店
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投稿日:2011/5/30

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UDAGAWA café Book 好きなことだけやって生きていきたい

今回の話は、愛知県豊橋市に生まれ金も地位もないごく平凡な彼が『東京』という名の街で『感じて』創造した『自分』が大衆にも認知されて行く中で『好きなことをやって生きて行きたい』人へのメッセージとして出版された一冊だった。

彼がスタッフに言って来た言葉『言ってるだけで、やっていない君は 本気でそう思っていないんだろう』この言葉に似たニュアンスを私も信頼のおけるスタッフには何度も言ったことがある。

その言葉は常に自分自身への言葉でもあるし、『本気』というものの概念とは何か?今必要な物は何かと自問自答する瞬間にたどり着くいつも足りないと自分を戒める言葉、それが『本気』という言葉。人生、言っているだけや、思っているだけでは何も変わらないことを本当は皆気付いてるはず、そうかってに決めつけている。やる奴はやるやらない奴はやらない、これは俺の言葉。『思っている』と『知っている』ということは全く違う次元で交わることの無いものです。

もっと若い頃、写真の世界にコマーシャルから入った頃、その当時の師匠にこう言われたことがあった。『若い頃は、ああなりたい、こうなりたい、こうやる、ああやると未来について仲間で語り合うこともいい。でもフォトグラフーなら1枚のポジが無ければ誰も認めてはくれない』と。

フォトグラファーに限ったことではないね、やる気なんて動かない奴からは感じることは難しい、

俺は悩むことを動くことの反対語のように考えて来たけれど、今は『悩み』の世界に少し浸かって自分に言い訳して時間を無駄に使うことが多くなってきた、そしてその世界にいることにうんざりして又『生きる』道を進む準備に入った。

彼がオープンにあたってスタッフに送った言葉をここに書いておきます

お疲れさまです。

明日から開店しますが、よろしくお願いします。

カフェのスタッフに伝言です。

2年後にある程度のピークにもっていこうと思っていますので、よろしくです。

最初の頃はある程度暇になるかと思われますが、徐々にでも売上が

上がっていっていれば気にしません。

というのは、何か問題がなければ売り上げは下がらないからです。

飲食店のお客さんというのは、基本的に常連さんか、

常連さんに紹介されてくる客がほとんどです。

一度来店されたお客さんを満足させれば良い訳です。

逆に、問題があったり、不愉快なことが、それも風評として広まります。

ではよろしく。

こんなメッセージだったようです。

私たちを取り巻く環境とほぼ同じだと気付いた人もいるでしょう。

私が思うに、この日本においては大抵のルールは共通のものだと言うことです。

カフェでもBARでも写真館でも同じだと思っています。

写真館の探す答えは『外に』当たり前のように存在している事実、その世界に入りその中の『エキスの様なもの』を吸い集める様な感じが、、、、、日常でなくてはならない。

悩みとは情報の欠如から起こる機能停止状態を私の中では意味しています。

その原因は目的の欠如、その目的の欠如は自分自身の心の奥底に眠る『理由のなき情熱』の声を聞こうとしない自分自身の生き方にあるのだと考えます。

私はどうなりたいのか?

この問いの答えはいつも誰もがすでに知っているのだと、、、、

本を読みその内容について私は感想文を書くことが苦手です。それは人の考え方に否定も肯定する意味を感じていないからで、私は自分の感じる感触をただ知りたいだけだからです。

書いてある文字からではなく、その『エキス』を自分にフィードバックすることで私に戻る様に自分と会話してしまうからでしょう。

自分の人生を自分で切り開く自分で居続けたい。

そう私の気持ちはいつも訴えているようです。

唐突ですが、私はコーヒーが好きです。

時間の流れが好きです。同じ時間が二度と無いこと、時間はいつも無いごとにも影響されることが無く過ぎていきます。好きなものに『世界』を感じる時、その世界を持って生きていきたいと感じることができます。

最近、本を読む習慣が出来始めています。

『本と人との対話』に私は世界を感じています。

そう感じるきっかけをくれたのが、今までたくさんのことを教えてくれた『先生』ではなく

LEE社長です。感謝してまた読書に戻ろうと思います。

とても単純な本かも知れません、どう読むかで本って価値が変わるのかもしれませんね。

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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