新松戸のたけです^^

ちょっとしたご報告をさせてください！

こちら、僕が長らく愛読している月刊エアラインという旅客機を主に取り上げている雑誌です。

誌内では毎月"ヒコーキ IN FOCUS"と言うフォトコンテストが行われていますが、

なんとなんと、今月号で僕の写真が入選してしまいました...

歓喜です。

撮った後ディスプレイを見てガッツポーズしたお気に入りの一枚でしたが、

今回初めて二度目のガッツポーズをかましてしまいました（笑）

とは言っても毎回レベルの高い写真が並ぶフォトコンで、正直そこまで自信があって応募して訳ではありませんでした。

まさか選ばれるとは...ポストに献本が入ってるのを見つけた時ほんとに嬉しかったです。

 

少し本人解説(マニアック注意)

撮影日の10月29日は年一レベルの豪雨が降った日でした。そんな天気の中、僕はファミマで買った安いレインコートを被り、カメラにはビニールを破いて輪ゴムで止めた手作り防水カバーを付けて展望デッキで撮影してました(想像しただけでもダサいですが写真のためなら見た目なんて気にしないスタイルです)。

そして目の前の駐機場に進入してきた飛行機、これを1/13のスローシャッターで流し撮り。

タイヤの角度と地面の跡を見ると分かりますが、この飛行機は直角のカーブを曲がりながらこちらに向かっているため、曲線的な動きをしています。

これをスローシャッターで止めるのは結構難しいのですが、今まで晴れの日に練習してきた成果が出たのかこのカットはバキバキに止まりました。

そして、この写真で何より重要な要素が左上の水飛沫。

ちょっとマニアック解説になってしまいますが、この飛行機はボーイング737と言う小型機で、ちょっと失礼な言い方をすると他の飛行機より脚が短いんです。

つまり、その分エンジンが低く地面に近い位置にあるということ。

このおかげで地面に溜まった水を思いっきり吹き上げてくれて、迫力を演出してくれました。

脚が長く、エンジンが高い位置に取り付けられている大型機ではここまで飛沫は上がりません。

紛れもなく737でしか撮れない写真です。

その点を審査員の方にも評価して頂けて、一番見せたかったところが伝わって何より嬉しかったです。

豪雨の中ダサい格好して頑張って良かった...笑

 

以上、フォトコン入選のご報告でした。

 

月刊エアライン4月号は3/30日まで全国の書店で発売してますので、皆さん是非ご購入ください＾＾

次は目指します最優秀賞！