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小山店
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未来はボクらの手のなか

投稿日:2020/8/19

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七五三の撮影で来店した彼女は、少し緊張気味でした。

でも人に対して壁がなく、すぐにスタッフ達とも打ち解けました。そんな彼女が七五三で7歳の記念の写真を撮ります。

 

今では人生100年時代とも言われていますが、昔は医療も発達しておらず、子供達が大人になる事も大変でした。そのため7歳という年齢まで無事に育った事を祝い、これからも健康に成長をする事を願っていました。

 

また7歳は小学校が始まる歳でもあります。学校では、社会に出る為の知識や常識、社会性を学び準備をする場所であり、また多くの人達と関わり関係性をつくっていく場所でもあります。

これからの可能性を広げていく新しい環境に子供達は希望や夢を抱き、社会へ羽ばたく準備をします。

 

そんな子供達へ少しでもエネルギーが届くよう、彼女のエネルギーになるような写真を私は撮りたいと思いました。

 

それを表現するために、この写真を撮る上で、木の葉っぱの間から光が差し込んでいたので、その光を輝かしい未来への道のように表し、その光に照らされている葉っぱ達は、これから人生で多くの選択肢や可能性があることを感じさせるように表現しました。

 

そして彼女自身も微笑みながら、

その葉っぱを自分に寄せる事で、人生の主体にたって輝かしい未来を自らが選択して進んでいく事を表し、この一枚を切り撮りました。

 

また衣装は、コーディネーターで入った久保が被写体と写真とインテリアをみて、衣装をつくりました。

コーディネーターとして久保は被写体へこの様感じました。

自然と調和を図ったグリーンは、彼女の生命力や若さという彼女から溢れる自然な魅力を象徴する色として、彼女の成長を彩る為に選んだ。

 

うちから溢れる強い生命力は彼女のこれからを美しく、そして力強く支えてくれるものになる。

 

そう願いを込めた。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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